38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

里芋、初の「苗」を定植。

2013年05月25日 | 農と暮らしの日記
里芋の「苗」。
というものを今年初めて作った。これまではずっと種芋を直接植える方式でやってきたのだけれど、発芽までに時間がかかることで畝の上の草の処理に手間がかかり、どうにかならないものかと思案してきた。
それでついに「移植」式に。

ひと月ほど前に畑の苗床に種芋を埋めておいた。
トンネルもかけて保温して1か月。ちらほらと芽が出てきたのと、週明けからの雨予報とで「本日定植」を決定。スコップで種芋を堀り、本圃に30cm間隔で植え付け。これなら草との競争ではかなりアドバンテージを得ているから、あとは生育が停滞することなく活着してくれれば例年の草とりの労力が大幅に軽減できることになる。
また随時ご報告予定。



土曜、今日も晴天で高温。
朝:6時頃から荷造り、30分頃からごはん。
ピーター・バラカンのFMを聴きながら荷作りを仕上げて8時40分頃に新居浜の土日産直市「こんかい屋」に出荷。そのまま西条市街に出てフジグラン西条に9時過ぎに出荷。
(明日は第4日曜なので、「こんかい屋」は新居浜登り道商店街に移動出店)

午前:10時半頃から上記の里芋植え付け。
まずトラクタで仕上げの耕耘機、管理機で畝立て110cm間隔、1列分(約80個)ずつ苗(種芋)を掘り上げて順次定植。15時前に終了、帰宅してフジグラン西条に本日2度目の出荷、帰宅して15時半頃から遅い昼ごはん。

午後:16時過ぎに畑に戻り、さつま芋を植える畑その他の耕耘。
18時頃から何度目からの枝豆の定植。今回のはお盆頃に食べられるようになる予定。
夕方:18時半頃から明朝出荷分の収穫、19時過ぎに終わって帰宅、収納、20時頃からごはん。



4日分ためていた日記を一気に記入。
なので連日あっさりしていてすみません。明日以降、余力があればがんばります……。
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