38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

元気な子、元気な人。

2009年01月29日 | 農と暮らしの日記
一寸蚕豆(そらまめ)の現在。
ひと月ほど前と比べると、だいぶん葉の数が増えてきた。そして、毎度おなじみだけどまた書いてしまいます、「草も増えてきている」。寒さのピークの頃、草はひと足先に急成長を始める。この、寒さとの時差が問題だ。寒いからまだ大丈夫かな……、もうちょっと暖かい日に除草しよう……、とかいう真冬のままの思考回路そのままにこの時期を過ごしてしまうと、2月半ば以降に大変なことになる。何もかもが草だらけ、もう間に合わない。でも今日は着手せず。まずは現状認識のみとした。こわい。



木曜、夕方から雨の予報が出ている。
朝:6時すぎから土間で荷作り、ごはん、市街出荷・納品。
午前:野菜セットづくりしつつ、併行して小学校のマラソン応援。近いから楽だ。まずは渚、残念ながらトラック勝負で抜かれ、2位ゴール。いったん戻って出荷の続きをしてから再び学校に行ったら真が終わっていて、どうやら3位。親は放ったらかしなのに、連日のバレーボールで体力がついているのだろう、ありがたいことである。僕も、がんばろ。

昼まで収穫。夕方から雨予報なので泥だらけになる前に。

午後:畑の見学のお客さん。
マイ箸を広めるなどエコな活動に走り回っているゆりこさんと、高級柑橘の茨木農園を走り回っているのりこさん。薫も一緒に畑を見てもらいつつ、あれこれおしゃべり。畑を見に来たのかしゃべりに来たのかわからないくらいよくしゃべって去っていった。すごいパワーだ。病み上がりの僕もお相伴にあずかった気がする。ありがとう。がんばろ。

15時から追加の収穫。
ついでに、雨の前に堆肥づくりの山に米糠を振りかけておく。ほうれん草をとっていたら雨がついに降り始めた。急いで戻って、納屋の軒下で調製・荷作り。18時あがり。



<今週の野菜セット>例
人参、大根、大蕪、小松菜、ほうれん草、水菜、体菜、ロメインレタス、などから。
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