38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

西条市の歓楽街。

2007年12月04日 | 農と暮らしの日記
西条市街にある、古くからの歓楽街。
といっても、どの辺りがいちばんの中心なのか、高校卒業と同時に西条を出てしまった僕にはよくわからない。JR西条駅前から都心部(市役所や裁判所、西条高校がある辺り=西条藩の“城下”)に至る1kmほどの間に、たくさんの飲食店がある。

写真の奥がアーケードの商店街、栄町の植木果物店の角。
僕が通っていた幼稚園も当時はこの近所にあり、「ルンペン」という存在を知ったのもその頃だ(何度も書いているけど、現在はその幼稚園が飯岡に移り、真が通っている)。あすの毎月恒例「五日市」で藤田家族が出店するのもそのすぐ近くである。



今日は火曜、朝起きて、みんなで朝ごはん。
昨夜用意しておいた野菜を持って市街に出荷に出て、戻って収穫、調製、荷造りを済ませ、再び出荷。今日は新居浜方面から西条市街各所をまわって昼にいったん戻る。

昼はひとりで、大根葉とじゃこの炒めたのと卵の炒飯。
卵も久しぶりだ。そういえば、真は朝方お腹が痛くて、薫が近所のお医者さんに連れて行ったら便秘だったようで、近くのおばあちゃんに「もっと野菜食べんといかん」と言われたそうだ。野菜ならよその3~4倍食べてる気もする藤田家族だが、だからといって健康だと思ってたらいけない。それとも野菜の食べすぎか?



午後いちばんで、ゆうき生協の納品。
そのまま愛媛県の農業者研修大会というような行事が市街地の文化会館であり、青年農業者協議会もその主催者に加わっていて、その「リーダー研修会」を兼ねていることもあり、顔を出す。いくつかの講演(発表)が併行しており、僕が聴いたのは玉葱4hなど大規模な農業で株式会社化してがんばっている20代の後継者の方の話。自分の農業とはスタイルが大きく異なるけれど、それはそれなりに勉強になることが多い。

大会の途中で辞去して戻り、日没後まで明朝出荷ぶんの収穫。
晩ごはんを挟んで調製、荷造りが終わるとまた日付更新間近だ。



<本日の野菜セット>例
人参、里芋、さつま芋各種、大根、小松菜、小蕪、その他の葉物、など。
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