38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

里芋、植え付け。

2008年04月09日 | 農と暮らしの日記
今年の里芋の畑。
約25mの畝が計13本。きょう約3時間ですべて植え付けた。写真なかほどのマルチのない畝2本は来年以降の無マルチ栽培のための試験用。保温、保湿、抑草などについて、ビニルマルチの代わりにどんな手段が現実的で有効かを探る予定。

種芋はすべて去年栽培したものから自家採種。里芋そのものの収穫は週末に終わり、その最後に種芋用の畝を掘り上げ、小さいものを種用に、大きいものを販売用にと分けた。

種は約1000個を確保し、取り分けた販売用は概算で約60kg。
野菜セットでひと月ぶんになるが、それまでもつのかどうか様子を見ながら、場合によっては他の販路でも売るかもしれない。いずれにしても、栽培した量と販売量とがまずまず釣り合った。1月にはまだ栽培量の半分が畑に残っていたが、その後、冬本番から春に向かう季節にしっかりと売れてくれた。



野菜セットは定休の水曜、夕方から雨の予報。
朝:6時から出荷の仕上げ、ごはん、市街出荷。
午前:里芋の種芋の仕分け。臨時の野菜セット1個の収穫、出荷。
昼を挟んで、里芋の植え付け、1人で約3時間。
午後:雨が降り始め、初夏どりキャベツの中耕除草(三角ホー)。
夕方:明朝出荷ぶんの収穫、調製。18時あがり。



今日の雨は思ったより1~2時間ほど早く降り始めた。
雨は明日夕方まで降る予報。
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