38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

Tシャツ、温室、はやぶさ。

2011年02月02日 | 農と暮らしの日記
育苗用の温室をようやく建て始めた。
引っ越すたびにこの温室も移設するので、何度も何度も建て直し。就農当初は借家の裏の畑を使わせていただいたので間口6mで奥行10mの部材を買って建てたのだけれど、3年後に引っ越す時に場所がなく約半分の奥行になり、そのサイズで今回もまた再建。左右のパイプは計8組、写真では4本まで建ててあるからこの2倍、本当に小さいハウスである。それでも家の敷地内にあるのはとても便利。遠くの大ハウスより近くの小ハウス。



水曜、ネットで見たら今日の気温は2℃~10℃とのこと。10℃を超えたのはひと月以上ぶりだと思う。つまり今年初めて。
朝:6時過ぎからごはん。8時前後に市街に出て保育園納品、スーパー出荷。

午前:9時頃から上記の温室建設。
10℃を超えたと書いたけれど、気温としてはそれほど暖かくなったわけではない。それでも日差しのある中で体を動かしていると汗ばむくらいで1枚1枚上着を脱いでいき、昼前にはついに「この冬初」のTシャツ姿になった。

午後:13時頃から明日出荷分の一部収穫して戻り、15時頃まで大雑把に調整。

その後、学校が終わった真と一緒に車で10分ちょっとの愛媛県立総合科学博物館へ。
無料の展示を少し見て、16時から世界最大・直径30mのプラネタリウム「HAYABUSA~帰還編」(43分)を見て帰る。久しぶりのプラネタリウム、星座じゃなかったけどなかなかよかったです。

夜ごはんは、こちらも久しぶりの鍋。
雑炊までみんなできれいに平らげてごちそうさま。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 後半の人参、出番待ち。 | トップ | 節分、旧正月、春の陽気。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

農と暮らしの日記」カテゴリの最新記事