38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

太葱の植え付け。

2006年07月04日 | 農と暮らしの日記
予報では夜から雨、の火曜日。

田んぼの水の確認ついでに、最後に残っていた水口付近の数十株を植える。
田植えから1週間がたち、稲は緑の濃さを取り戻してきた。米糠スポンサー大西さんのコメント通り、調査用のポールが田んぼのあちこちに立てられている。

午前中、昨日に続いて畑の耕耘。
就農後すぐに作付けていたほうれん草、小松菜などの葉ものの畑の跡は先月ざっと耕耘され、そこを昨日今日で二度耘い直して、さらに管理機で植え溝掘りまで行う。

午後、そこに太葱の定植。
4月頭に種を播いた苗が、小さいながらもようやくなんとか苗らしい姿になってきたので、明日から再びの雨予報の前に植え付ける。20mの畝に2条播きした苗を根っこごと引き抜き、茶色っぽくなった葉をちぎりとりながら大(直系6~7mm以上)・中(同5mm前後・小(それ未満)に分ける。

今日はとりあえず大と中を畝ごとに分けて定植(写真、手前が中、右側が大)。
植え溝の片側の壁面にもたれかけさせるように苗を置き、根本に軽く土をかぶせる。今日のうちに麦藁を溝に敷き並べるところまでやりたかったが、途中、雨が降ってきたり雷がなったりで時間的にロスが生じたので、これは明日以降に。

明日は終日小雨の予報。
ちゃんと降ってくれれば、その間にやっておきたいあれこれの事務作業や外出の用事が山積しているのだが、さてさて。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トマトの支柱、固定。 | トップ | トマト、わりと順調。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

農と暮らしの日記」カテゴリの最新記事