38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

なまず、呼び出し電話。

2012年08月05日 | 農と暮らしの日記
除草を急いでいるさつま芋の畑。
右側が除草の終わったところ、左側がこれから。除草の終わった畝の芋蔓は、いまはこんなふうに乱雑にひっくり返さえれていても、数日立てばまた畝の上にきれいにかぶさってくれる。



日曜、未明に少し雨。日中はほぼ晴天、そして高温。
朝:セット出荷のない曜日なので少しゆっくりし、7時頃からごはん。
午前:畑で収穫してきて9時過ぎに市街に出てスーパー出荷。戻って人参の芽出しの水やり、上記のさつま芋の草刈り。

午後:近所にある苺のTさんの育苗場へ。
なまず2匹を頂いて帰る。また畑に出て水やり、さつま芋の草刈り。19時あがり。



NHKの「ラジオあさいちばん」は畑しごとのお供。
今朝は家で聞いていたが、土曜・日曜担当の古谷敏郎アナウンサーが幼いころのエピソードとして、家には電話がなく、隣のラーメン屋さんの電話番号が学級名簿に「(呼)」と添え書きされて記されていたことを話していた。「呼び出し」である。普段の話から、古谷アナは僕より2つ3つ年上だろう。僕も小学校の低学年頃までは家に電話がなく、クラスでも数少ない(呼)だった。うちの場合は残念ながら隣にラーメン屋さんがなくて、歩いて5分ほどかかる町内の商店(通称「いとうみせ」)の電話番号。それは不便だっただろうと思われるかもしれないが、そんなことはなく、なぜなら「呼び出し」に電話なんかしたら、かけたほうが面倒なのはかけるほうでわかっているから、そもそもかけてこない。「ま、明日でいいか」という感じだろう。

ちなみに、呼び出しの商店に電話がかかってきたときは。
「○○さん、○○さん、お電話です」という放送が大きなスピーカーから町内に流れるのである。この同じ町内放送のスピーカーから、夏休みのラジオ体操も大音量で流されていた話は前に書いた気がする。



渚はお友達と南予のほうへ海水浴に連れて行ったもらった。
泳いだあとは温泉、夜は花火と、うらやましい夏休みだ。

真も近くで川遊び。
こちらもお友達のお母さんに連れて行っていただいて。ありがたいことです。
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