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38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

西条祭り、いよいよ。

2010年10月14日 | 農と暮らしの日記
年内どり用の葉ものあれこれの畑。
水菜、チンゲン菜、その他に小松菜、大根葉、ほうれん草、春菊などを少しずつ播いてある。先日まびきをして条間をサクサクと中耕したから、ちょっと元気になってきている。けど、いつもながら葉色が薄い……。画面右上隅の緑濃いのはいまごろ元気になってきたさつま芋の蔓(つる)。もう収穫期なのに。



木曜、ほぼ終日の曇り空で、今日は蒸し暑さもひと段落。
14日で旧西条市域の西部、石岡(いわおか)神社の秋祭りは今日から。というか、正しくは明朝が宮出しで今日は自由運行のみだそうだ。市街地の伊曾乃神社の祭礼も15日に宮出し、16日が統一運行、さらに藤田家族の飯積神社は16日がまわり、17日が本番ということで、「西条祭り」というのがいったいいつからかよくわからなくなっているが、いよいよ今日からは本当に「西条祭りが始まった」という感じである(僕の受け止めでは)。

そんな事情もあり、本来は宅配便のみの木曜出荷が、今日は配達、訪問受取もあり。

午前:収穫、セット荷造り、近所に配達1軒ついでに用事、買い物。
トラクタで畑の耕耘、今日播くところと来週辺りに植えるところと。

午後:市街スーパーに臨時の出荷。
祭り前なので、里芋を少し追加。本当は葉ものとか枝豆とかがあるとじゃんじゃか売れるのだろうけど、毎年この祭りの時期は端境の極みで(あと1週間後ならまた事情が違うのに)、商売っ気なしの棚になっている。

夕方:ほうれん草を少し播き、さつま芋の収穫をまた少し。
芋はまたちょっと大きくなっている。もう仕上がりの時期のはずだけれど、上述のとおり今頃になって蔓が元気よく伸び出す始末で、収穫の手が進まない。といって11月も後半になると霜が心配なので、あとひと月の間、どこまで我慢できるか、最後の最後でどう時間をとるかの勝負という感じだ。

<本日の野菜セット>例
里芋、茄子、ピーマン、伏見甘長唐辛子、人参まびき菜、大根まびき菜、つるむらさき、以上がほぼ全セット共通。一部セットには他に、さつま芋、オクラ、枝豆の実のちょっと入りすぎたの(月1のお客さんなどで適期に入れられなかったのでちょっと無理して)。
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