38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

師走、底冷えの日曜。

2006年12月03日 | 農と暮らしの日記
クリスマス・イルミネーション。
うちのすぐ近く、飯岡小学校の前の田んぼに今日から出現した。写真ではよく見えないけれど、同小のシンボル「玉うさぎ」もちゃんと輝いている(中央奥)。この数年、全国各地で大流行している季節の風物詩で、先住地の神奈川でもこの季節、渚や真を自転車に乗せて、よく近所の路地を走って見てまわったものだ。



それにしても、寒い一日。
もともと気温の低いところに、陽もささず。午前中の出荷を終えてから、レタスの畝に防寒・霜よけのトンネルを被せに行った。とりあえず、いちばん早口のもので、もう出荷を始めているところ。まだ成育中のものもあるので、それは明日以降、順次時間を見つけて作業する予定。

午後は明日出荷・納品ぶんの収穫。
夕方、スーパーに売れ行き状況の確認に行く。このところ、翌朝に野菜の追加に行くとまずまず品物がはけていたのだけれど、葉ものを中心に「半額」シールがはられていることも多く、実際に定価で売れているのか半額なのか、ようすをちょっと見ておこうと思った次第。

その売り場でのこと。
野菜の状況をチェックしていたら、ひとりのお客さんから話しかけられた。「ここに出している農家さん?」。話をうかがうと、ある野菜が○○に効く、というようなことで、それを作っていませんか?とのこと。そのものずばりのものはないけれど、似たようなのはたしかあったはず。こんな出会いがあるから、売り場にはこまめに顔を出したほうがいい。



今夜は寒さのため夜なべは断念。
幸い明朝一番の納品ぶんは日中に作ってしまったので、あとはちょっと早起きしてでもやることにする(無理かも)。夕食は、ふろふき大根みぶなとちりめんじゃこのシャキシャキかりかりサラダ白菜のおひたし、など。

明日からの一週間はかなりのてんてこ舞いが予想される。
あちこちへの出店もあるので、段取りをうまくしなければ。幸い週末前までは好天が続く予報。
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