38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

就農9年目、舛添都知事。

2014年02月10日 | 農と暮らしの日記
小麦はいま、こんな感じ。
前回載せた写真と比べて大きくは変わっていないけれど、まあとりあえずは順調かなということで。
溝を切ってあるから、雪、雨続きでも水はしっかりはけている。



月曜、曇り時々小雨、昼頃からみぞれ、午後は小雪。
朝食はごはんと味噌汁、明太子と沢庵。

午前:机仕事を少しして、8時頃から野菜セットの荷作り。
11時頃に終わって箱詰めや伝票書き、正午前に出発して宅配便出荷、市内配達、種屋さんなど。

13時頃に帰宅、そのまますぐに畑へ。
雨がみぞれ混じり、さらに小雪に変わって来たから、急いで明日出荷の野菜の収穫。雪に埋まったりすれば大変なので。
14時過ぎに帰宅。

昼食はごはんを炊き、大根と玉葱の醤油スープ、鰯の丸干しなど。

午後:荒天で畑に出られないので、15時過ぎから明日出荷分のセット荷作り。
18時半頃に終わり、台所の支度。

19時半頃からみんなで晩ごはん。
鯵のソテー、白菜・人参と豚バラ肉の炒め煮、土鍋で湯豆腐(水菜、大根、若芽入り)。
豆腐は辣油で食べたらおいしかった。若芽と辣油が合うのかも。



8年前の今日、2006年2月10日が一応、就農の日
9年目が始まります。



東京都知事選は昨日投開票があり、舛添元厚労相が当選。
「脱原発」一点で訴えた細川元首相は社共推薦の宇都宮氏の票にも及ばず。舛添氏が原発を争点にしなかったことで、「原発推進勝利、脱原発敗北」という図式にならなかったのは微かな希望の火かもしれない。理想を言えば、脱原発への現実的なステップを、その第一歩だけでも舛添候補が具体的に語ってくれていたら……。選挙というのは当たり前だが「敵か味方か」になりがちで、「歩み寄り」は苦手なようだ。選挙そのものが民主主義の味方なのかそうでないのか、なかなか悩ましい。

<本日の野菜セット>例
里芋(または親芋)、じゃが芋、人参(小さいもの含む)、大根(次の大根畑に移行するため現在の畑の残りを一掃してセット入り。1人分が中小5~8本で1kgちょっと)、小蕪の皮の固いの(半額)、水菜、リーフレタス。
セットによっては他に、小さいキャベツ。
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