38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

冬の兆し、玉葱もそろそろ。

2009年11月16日 | 農と暮らしの日記
玉葱の苗がだいぶん大きくなってきた。
品種によってはもうそろそろ植えてもいいくらいに仕上がっている。極早生の品種は育苗の種播きができず(少雨で水やりに手が回らないと判断)、就農以来初めて種苗店に予約して購入苗を定植済み。この苗床に育っているのは、赤玉葱と3つの晩生種(10月まで保存可のもの、年内は大丈夫のもの、3月までいけるもの=いずれも種袋の説明書きですが)。

ただ、植える先の「本圃」の準備ができてない。
10/25の雨以来、一週間たたないうちに次の雨がしっかり降る繰り返しで、これは8~10月の異常少雨乾燥を考えればありがたいことには違いないのだが、ちょっと降りすぎといえば降りすぎで、畑によっては思う通りの日程でトラクタを使えない。乾く前にまた降ってしまう。気温もようやく20℃にならない日が続くようになり、晴れても乾きにくいので、11月中には済ませたい玉葱の定植と小麦の播種の段取りが、そろそろ気になり始めている。



月曜、予報どおりほぼ週日の曇り空。
朝:6時半起き、先にごはん。
午前:出荷の荷造り、11時頃に市街・氷見・小松方面に出荷と配達に出て13時頃戻り、昼ごはん。
午後:14時過ぎからさつま芋の収穫2時間ほど。残り1列となった。そのまま明朝出荷ぶんの野菜の収穫1時間半、戻って大雑把に調製、18時半あがり。



<本日の野菜セット>例
人参、里芋、さつま芋、四十日大根、葉つき中蕪、赤蕪、小松菜、水菜、などから。
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