38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

暖冬予報は、どうなった?

2010年01月08日 | 農と暮らしの日記
ほぼ毎月恒例、最近の野菜セットの例。
先月12月上旬の頃のセットはこんな感じだった。変化というほどの変化はない。一年でいちばん畑の変化の速度が遅い季節である。

例によって品目を簡単に。
このセットは通常の大セット(1800~1900円前後)より少し多めの2000円ちょっとくらい。「3週間に1回」という「やや変則的な定期便」のお客さんである。で、内容は、ほぼ中央の赤蕪から、以下なんとなく時計回りに、小蕪、青首大根(葉は切り離してある)、人参と島人参(黄色い細いの、沖縄野菜)、里芋、葱、そして左側が赤と緑のリーフレタス、白菜、ほうれん草、ターツァイ。葉ものは日によって、水菜、まんば(高菜)、サラダ菜などもあり。

今後の見通しを書いてみると。
2月になってもセットに普通に入りそうなのは人参、里芋(またはじゃが芋)、大根、蕪、葱、あたり。葉ものは気候次第で、このあと「暖かい2月」ということになってくるとトウ立ちして「菜の花」に移行していく可能性もある。代わりに何かというものが2月はまだ出てこず、3月になれば極早生の玉葱の小さめのを葉つきで。

根菜がわりと豊富なので、根菜盛り合わせも承り中。
人参、里芋、じゃが芋、これに大根、蕪、あるいは比較的日持ちする白菜あたりを加えるなど、金額、内容はご希望に応じて調製します。



金曜、小学校は始業式。
朝:6時半頃起き、7時前から朝ごはん。
午前:8時頃に市街に出て保育園納品、スーパー出荷、9時前に戻って野菜セットづくり、昼前に仕上がって薫が配達に出る。僕は宅配便で送るセットの仕上げ、あれこれ机しごとなど。子どもたちも昼に戻ってきて、みんなでごはん。

午後:14時頃から明朝出荷ぶんの収穫、調製、17時頃あがり。
渚がバレーボールから戻って晩ごはん。

それにしても寒い日が続く。
庭に汲みおいてある水も昨日の氷が解けないまま夜になり、今朝またそれがしっかり凍り直した(?)ように冷たく光っていた。こんなことは当地では珍しい。

<本日の野菜セット>例
だいたい上記のような内容です。
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