38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

強風続く、夕方に雷雨。

2012年04月05日 | 農と暮らしの日記
ブロッコリィはまずまずの生育ぶり。
春植えのいろいろな苗のなかで、トンネルや寒冷紗から解放された一番手。本当はもう少し不織布を掛けておきたかったのだけれど、このところの強風で逆に不織布に引きずられるような感じになって傷みそうなので、思い切って完全“露地”にしてしまった。条間を管理機で中耕して土寄せもできた。あとは気温の上昇とともにぐんぐん生育してくれる、のを期待するのみ。



木曜、野菜セットは宅配便のみ。
予報通りは晴れ時々曇り、ところにより昼過ぎ頃に雷雨。

朝:8時台に市街スーパーに出荷。
午前:セット荷造りを薫が始めて、僕は畑に出てトンネルを開けたり葉ものを収穫したりで、2時間ほど。
11時頃に戻って野菜を薫に引き渡し、今度はトラクタで耕耘機作業を1時間ほど。正午過ぎて昼ごはんに戻る。

午後:引き続いてトラクタ耕耘作業。
1時間ほどで終わり、春じゃがのメイクインの種芋切り。週末に植えればこれで春のじゃが芋は終了。小一時間で終わって畑に戻り、里芋掘りを1時間ほど、トンネル閉めたり明朝出荷分の葉ものを収穫したり、これから使う春の畑の畦畔際を鍬で溝切りしたり。

夕方:18時過ぎ、雷鳴が近づいてきたので軽トラに退避。
雨も降り始めたから収穫は途中までで帰宅。雨は本降りで2時間ほど。20時過ぎてようやく上がった。

予想外の雨、しかも夜に降ったから畑がまた湿ってしまった。
明日の晴れと気温によっては、週末の作業が遅れそう。強風の対応に追われて畑の作業が遅れていたから、今日の晴れでひと区切りついて、これから取り返そうというところだったのに、余計な雨だった。

いや、余計ではないのかも。「考えよう」かも。



桜はかなり花が開いてきた。
先週までの感じでは、今年は大幅に遅れているような気がしていたけれど、気がつけばやはり例年どおりの花暦。旧暦で閏月があっても野菜が寒さで遅れても、梅が大きくずれこんでも、それでも桜はランドセルの新入生を今年も満開で迎えてくれそう。

<本日の野菜セット>例
里芋、小さい人参、大根、葉つき新玉葱、蕪まびき菜、小松菜、はくさい菜(べか菜)、菜の花。
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