38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

レタス類、ここまで順調。

2006年12月19日 | 農と暮らしの日記
成育中のレタスとサニーレタスの畑。
真ん中と右のほうの大きめのが10月頭に播種、同月末に定植したもの。左側は少しずらして10月中旬播きの11月上旬植え。

別の畑に植えた最初のレタスは現在出荷中で、うちの定価は1玉500gなら170円。
写真の畑ではサニーレタスが年内に出荷開始、玉レタスは年明けからか。ただし、寒さに弱いので厳寒期を前にトンネルをかけなければいけない。のだけれど、畝間が通常の広さ(狭さ)なので苦労しそうだ。

さらに面倒なのは収穫作業。
端から一斉にとっていくのではなく、大きくなったものから順次収穫していくので、トンネルをかけてしまうと非常に困る。虫害もなく、黒マルチを敷いてあるから草の心配もなく、ほぼ放任でここまで育ってくれたレタス類だが、最後の最後がやっかいである。



今日も収穫・出荷で一日が終わる。
スーパーにはいつもの人参、大根などにレタスを加え、昼に生協の出荷や野菜セットの配達で市街に出た際に萬葉(三池高菜)と大根を追加した。ちょうど人参を手にとって見てくださっているお客さんがいたので、「農薬は使ってないし、皮ごと調理してみてください」と声をかけたところ、ひと袋が買い物かごに収まった。ありがとうございます。

午後は明日ぶんの収穫を早々に始める。
ちょっと量が多いのと、あすは日中に玉葱の植え付けを進めたいので。晩ごはんのあと、渚が学校から持って帰った紅白の餅(高学年が田植え・稲刈り・脱穀し、きょう餅つきがあったようだ)で力をつけ、22時まで調製・荷造り。

「週半ばに雨」の予報は変わって、どうやら好天が続きそう。
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2 コメント

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小松菜 (9292)
2006-12-20 21:22:59
ちゅうくんへ 
見事なレタス畑やね。すごいきれいやん。こないだ、送ってもらったレタスを豆腐と一緒にゆでて、ポン酢かけて食べました。臭いをかいだだけで、子どもたち敬遠するほど、むっちゃ不評やった。
ちゅう君のレタスが悪いんちゃうで。調理の仕方がまずかったみたいで・・・。レタスはよく、鯖の塩焼きをほぐしたのとレタスを混ぜて、三杯酢で食べるねんけど、これが大好きです。広島で聞いた調理法で、農家の人がよくしたそうな。
小松菜ないで~す。大根はあるので今回はいいです。ネギも大きいのとれてるんやね。またおねがいします。
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レタス! (藤田敏)
2006-12-20 23:15:14
レタス、きれいやろ(自慢!)。
写真に撮れるようなきれいな畑が他になくてね、だからレタス。「茹でレタス」が不評って、なんでかなぁ。焼き鯖とレタスの三杯酢、すごいうまそう。サニーレタスは酢味噌とかで食べるけど、そしたらレタスも酢には合うんかもね。やってみよう(ていうか、作るのは薫だった)。
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