38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

里芋、地上から地下へ。

2016年09月14日 | 農と暮らしの日記
大豆、さつま芋と虫食い葉っぱの写真が続いたので。
3枚目は里芋。こちらもこの段階での葉そのものの食害は、この程度なら収穫にさほど影響しないようだ。

連日35℃前後で雨のなかった8月と比べると、明らかに葉の勢いが弱まっている。
環境的にはそのころのほうが断然厳しく、雨が続いて気温も下がってきた9月は里芋にとっても楽だと思われるのだけれど、そこはやはり本能なのだろう、晩秋の収穫期に向かって地上部は生育を弱め、地中の芋にエネルギーを集中させている(はず。頼む)。



背景の飯岡小学校は運動会前の1週間。
この雨続きで運動場が使えず、練習は主に体育館だろう。高学年は経験からの想像力で何とかなるのだろうが、1、2年生は実際に演技・競技する運動場で練習しないと、なかなか動きが身につかないのではないだろうか。体操の体形に開くのなんか、何度やっても開きすぎて戻ってきていたのを思い出す。
台風の動き次第だけど、無事に開催できますように。



また3日分まとめて。月・火・水。

天気は月曜が曇り一時小雨で夕方は本降り。
その夜から翌火曜未明は大雨となり、昼前から曇り。その夜遅くからまた本降りで翌水曜未明まで雨。
午前中に一時雷雨、午後は曇り時々小雨。

月曜と火曜が野菜セットの出荷で、その収穫、荷造り、配達。
水曜はセットが休みでフジグランのみ、合間に軒下で育苗の種播き(レタス類、白菜など)。

ごはんも3日分まとめて。
朝は、玉子焼き、じゃこ天、さつま芋と豚の炊いたの、スコーン、炒り玉子、じゃが芋フライ、茄子とツナの炒めたの、味噌汁など。
昼は、秋鮭のかまソテー、オクラとろとろ温蕎麦、太刀魚のソテー、チキンライスなど。
晩は、鶏唐揚げ、じゃが芋フライ、太刀魚の塩焼き、胡瓜の酢の物、南瓜炊いたの、挽肉と豆のカレー、秋鮭のオーブン焼き、鶏笹身と胡瓜ともやしの和え物など。

<月・火の野菜セットの例>
じゃが芋・里芋・さつま芋から1~2種、胡瓜、オクラ、つるむらさき、モロヘイヤ。
セットによって、茄子、ピーマン、三尺ささげ、にんにくから。

<最近のフジグラン西条>
さつま芋(金時)、胡瓜(イボなし・イボあり)、オクラ(五角・丸莢)、つるむらさき、モロヘイヤ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする