38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

台風12号、九州西岸を北上。

2016年09月04日 | 農と暮らしの日記
台風12号が九州に接近し、当地でも雨模様。
手前はモロヘイヤ、そして胡瓜、奥は大豆(枝豆)。本降りになり、軽トラに避難中。



日曜、未明に大雨、午前中は雨時々曇り、午後は曇り時々小雨または日差し。
朝ごはんは、鶏と里芋と蒟蒻と椎茸の炊いたの、デザートに梨(秋栄)と葡萄(巨峰)。

午前:収穫、荷造り。
昼ごはんは、オクラの、ふわとろお好み焼き。レシピはこちら

午後:荷造り続き、台風接近のため前倒しで宅配便出荷。
一昨日と昨日播いたあれこれに寒冷紗をべた掛け。
晩ごはんは、わたり蟹、めばるの煮つけ、茄子とツナのグラタン、冷奴。



台風12号はほぼ予報どおり九州の西岸を北上中。
あす月曜いっぱいで九州から中国地方沖の日本海を進んでいくようだ。勢力は衰えつつあるようだけれど、四国は常に進路の右側なので、まだまだ雨と風に十分な警戒が必要。
近畿や北陸方面の皆さまもお気をつけください。
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オクラの、ふわとろお好み焼き。

2016年09月04日 | 藤田家族の食卓から
夏は菜園のキャベツがないから、お好み焼きが縁遠い。
だけれど、何かちょっと違った感じでもいいから食べたいなということで。

夏に余りがちな野菜といえば、オクラ。
出荷不適の曲がり果、イボ果、取り遅れてこりゃちょっと大きすぎる果などが冷蔵庫に山積みなので。
キャベツと山芋(長芋)の2つの材料をオクラが一気に代替してくれます。
100%の代わりにはならないけど、ふわふわとろとろ感は間違いなし。

本日のレシピ(軽い2人前)。

オクラ5~6本をごく薄い輪切りにし、小鍋で100ccの水で茹で、よく混ぜてトロトロにする。
そこに小麦粉100cc(50gくらいか)を少しずつ振り入れながら混ぜる(だまにならないように)。
さらに、玉子1個を溶きほぐしてよく混ぜる。塩を少々。
フライパンに薄く油をひき、中までよく加熱されるように火加減して両面を焼く。
お好みで片面に豚ばら薄切りを載せて焼く。肉がなくても、それなりにおいしい。
仕上げに、ソース、マヨネーズ、かつお節、青海苔などをお好みで。
「なんかちょっと違うねー」「ていうか、全然ちゃうわ」と言いながら食べる。
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