私の活動のひとつである日本スノーボード協会(JSBA)が中国初開催となるスノーボードテクニカル大会の運営協力をしました。運営指導の私とライダー３名が、2月9日～14日中国に派遣されました。
中国は2022年北京冬季オリンピックの開催がきまっており、今回行った地域は会場のひとつになっています。
北京から高速で3時間30分ほどでこの地域（崇礼）に到着。
ニセコの大きい版で一つの山にいくつかスキー場があり、ふもとにスノーリゾートタウンが広がっています。
スノーボードテクニカル大会と書いています（たぶん）。
今回大会を行ったのはルスツリゾートとも提携をしている万龍スキー場。さながら山岳地帯といった感じのところで景色は雄大です。
基本的に雪が降らないので人工降雪機を使用していますが、コース長・幅も十分あり、人工雪とは思えません。
コースは20ほど、中急～緩中斜面、ロングラン滑走できる気持ち良いコースでした。
日本スノーボード協会（JSBA）では24年間スノーボードテクニカル大会を行っています。
今回は、この蓄積をもってJSBAが中国の団体CSSFに大会運営の指導とﾃﾞﾓﾝｽﾄﾚｰｼｮﾝをしました。
言葉は満足に通じなかったですが、日本のテクニカルシーンを紹介でき、中国団体と交流できたことはとても有意義でした。
私自身にとっても勉強になる中国派遣となりました。
