通り抜け帰りたき日や蝉時雨
あぶらぜみが集団で鳴くと 結構うるさいです。
でも時々 懐かしくもあります。
「放課後」は学校があるから 放課後なので
部活帰りの中学生をみると あのころに帰りたいと思うのです。
庭のユーカリの木で初めて見た「クマゼミ」 抜け殻が見つからないので
どこかよそで羽化したんだろうとおもうけど なぜうちの庭に来るのか・・・
電車が不通で バスを乗り継いで乗り換えて
実家に行きました。毎月１５日に行くことに決めているけど
今月はどうしようかと思っていたら・・
いつ来るのかと何度も電話が来るので 頑張って行ったのに
「汽車が通っていないのなら 来なくても良かったのに！ 暑いのに！！」
一緒にかき氷食べて まあ！元気そうで良かった！
暑かったけど 被災地の大変さを思うと このくらいは大丈夫
ＪＲの人も大変そうだった。
柳井駅の金魚ちょうちん 「よお おいでました」 挨拶しているみたい
図書館の底にぎやかに夏休み
図書館は子らの陣地に夏休み
昔の図書館は木造で階段をぎしぎし昇った二階の
ほんとに狭いスペースに古い本が並べてあったけど好きだった！！
テレビで大きな古い図書館を見た時 天上が高くて 下から見上げると
静かな海の底に居るようだと 思ったので この句を作ったのですが
友達に「底」でなくて 陣地にしたらと言われたので もう一句つくりました。
図書館 図書館の底を
夏休みだから子供が走る
犬だって走る
以下略
夏休みの「昆虫採集」
友達との「句会」でした。
その場で「題」を決めて「句」を作るのをやることになって
席題 「百足・ムカデ・むかで」 なんかむずむずしそうです。
題があると 普段自分では思わない季語を考えることになるので
楽しい事では有りますが 難しい・・むかでさんの絵本があったことを思い出しいて
絵本ではかわゆくもある百足かな
くつがじまんのむかでさん 松谷みよ子・文 ひらやまえいぞう・え １９９０年
「絵本」では無くて 具体的に内容を詠んだ方がいいのでは と友達に言われたけど・・・
「写真俳句」はこんな時 便利！