今朝の里地域は涙雨となりました。12月22日(木)の本ブログでご紹介した3年女子児童と5年男子児童とのお別れを惜しむ人たちの思いが天に届いているかのようでした。
時折、雨が強くなる中、里港には多くの子供たち、そして保護者の皆様が集まっていらっしゃいました。二人と、ご家族を送り出すみなさんがいっしょに大声で呼びかけた言葉は、「さようなら」ではなく「いってらっしゃい!」 でした。
雨の中に集まったみなさんの姿、そして再会の日を楽しみにしながら送り出す「いってらっしゃい!」に私は強く心を打たれました。フェリー上のご家族4人もきっと私と同じ思いだったのではないかと思います。
2人は、新しい学校でも里のみなさんのやさしさや温かさを胸に、きっと楽しくがんばってくれることと思います。
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