団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

常盤平団地の56年 川にならなかった二車線道路 

2021-03-14 21:14:34 | 夫婦

昨日は一日中、雨が降り続いて・・

一時、屋内にいて、耳の遠い私にもザ~ザ~と激しい雨音が聞こえて来るほどでした。

「レベル4の警戒警報が発令されました・・がけ崩れの恐れのある地域の方は避難して下さい!」

と松戸市の広報マイクが聞こえて来ました。

お隣の市川市ではがけ崩れが起きたとのニュースも流れて来たのです。

私は、前々回再び二人散歩で出会ったお婆ちゃんの事が直ぐ思い浮かびました。

お婆ちゃんのお家も娘夫婦のお家も少し高台にあるので大丈夫の筈なのですが・・

心配は100m程離れた2車線道路の事です。

二十年も前に、この道路が完成した翌年辺りだと思いますが昨日のように集中的に大雨が降って・・

 右上の方に八柱霊園が有ります。左下が参道入り口になります。

御覧のように道路が斜め左に傾斜していますので、道路上に降り続いた雨が川のように流れ下って、低い位置に有った向こう側の八柱霊園参道左右のお店に雨水が濁流となって流れ込んで・・

前日夜中消防車や救急車がサイレンを鳴らして頻りに走り廻るのを聞いていました。

翌日、私が現場近くまで行って見ましたら・・

幸いにも被害は少なかったようです。

葬儀屋さんはお店の入り口が歩道より少し高い位置に有ったようで・・

実際に被害に遭った花屋さんがお店の前に流れ着いた土砂の片づけをされていた・・

只、裏へ入った場所で段ボールの平屋建ての工場が水浸しになっていて・・

工場の人でしょうか、濁流に浸かって使い物にならなくなった段ボールの板を屋外に山のように運び出していて・・

消毒用の石灰の粉が撒かれている、その辺りはジメジメとして暗く、何か異様な匂い迄して・・

心の中で「お気の毒です・・」と・・今でもその時の光景は忘れることは有りません。

この二車線道路が作られた時は道路が、まさか大雨で濁流の川に変身するとの想定がされていなかったと思われます。

原因が解ったからしょうか、その後に対策として大雨で流れ出る水の排水工事がされたようです。

その後、相当の大雨でも、この辺りに浸水被害が出たと言う話は無かったのです。

但し、これ迄は昨日のような激しい豪雨は無かったような気もしていたので・・

散歩の歩数稼ぎも有って、私は念の為、午前中に現地へ出掛けて見たのです。

 雨も上がって今朝は御覧のように穏やかです・・

霊園の参道は休日でもあってか、緊急事態宣言の最中でも多くの人が葬儀社のお休み所を訪れているように見受けられました。

皆さん、ご先祖様にお参りして、合わせてコロナ退散を願ったに違い有りません。

 

会社の窓から身を乗り出して、遠くの二車線道路上をジッと見つめる白い犬の姿が・・・

「おや~?凄い賢そうな犬が居るもんだな~!」

帰宅してデジカメを拡大して、よく見たら縫い包み?・・な~んだ・・道理で動かん筈だ・・

騙された??イヤハヤ自分に呆れて仕舞った・・

コレも休日、今日は日曜日です。

1万歩キッカリにしたいのに、ホンに簡単?スマホは扱いにくい・・

10000は勿論、777とか1111もスマホになってから数字の語呂合わせが出来て褒められたことは今迄只の一度も有りません。

昨日土曜日、雨の降りしきる中、西友スーパー千代田寿司に寿司を買いに出かけた私・・

奥様は夕方「今日は有るもので良い?・・」って仰ってくれたのに・・

「ウン・・恒例だから・・行って来るよ・・」で

大雨の昨日の歩数は3000歩いかず・・

本日スマホ画面には「昨日は普段より歩数が少なかったですね、近所の用事は車を使わず、歩く機会を増やして行きましょう」だって!腹立つ~・・誰が車でなんか行くもんかい。

「ガラケイの方が呆けた年寄りに優しいよ!」って誰に言えば良い??

 奥様は焼餅と目玉焼きがお好きなようで・・私は??ゴチソウサマ