テレビ

前回の記事が『ラジオ』。

その前の記事が『時計』とくれば、今度は『テレビ』だろう。

（・・・そうなのか・・・？）

 

私が、台所で使っているポータブルテレビが壊れ、修理に出していたのだけど、

今日、やっと元気になって戻ってきた。

実に、このテレビを買ってから、1年半ほどで4度目の修理。

 

1度目は、液晶に横縞が入るようになり、液晶の交換をしてもらった。

2度目と3度目は、充電用のアダプターをテレビにとりつけると、

勝手に電源がオンオフしてしまうというトラブル。

こちらは、基盤とアダプターを交換してもらった。

 

「前回は液晶、今回は基盤とアダプターですから、

ほとんど新品になったようなものですよ！

よかったですね！」

と修理済みの商品を、にこやかに渡してくれた店員さん。

いやいや、そういうことじゃないと思うよ(笑)。

 

長期保証付で買ったので、これらの故障、すべて無料で直してもらったのだけど、

故障の度に、購入店まで持っていき、2週間～3週間待たされ、

また購入店まで取りに行き・・・と実に面倒くさい。

・・・というより、こんなにトラブルが続くと、

「このテレビ、大丈夫なの？」

という気がしてくる。

 

4度目の今回は、ある朝突然、電源が入らなくなった。

電源ボタンを押しても、取説にあるようにリセットしても、

ウンともスンとも言わない。

 

と言うわけで、修理をしてもらった次第。

今回は、基盤とアダプターを着脱するためのパーツの交換となったらしい。

・・・で、修理済みの商品を受け取ったときに、

思い切って店員さんに聞いてみた。

 

「こんなにトラブルが起こるって、商品自体に欠陥があるとかってことはないんでしょうか？」

 

すると、店員さんはきっぱり言った。

「商品自体にはありません！

あるとすると、お客様の使い方でしょうね！」

 

・・・使い方・・・？

・・・テレビの使い方・・・？

 

電源スイッチを入れて、タッチパネルで見たい番組を選ぶ。

録画、再生もタッチパネルをタッチするだけ。

防水テレビ（お風呂で見られる）だけど、水に入れたこともないし、

静電気も気を付けて、触る前にアース（人間の方・・・笑）してから使ってるし。

 

この使い方のどこが悪いんだろう・・・？

って、こんなに気を付けて使っていても壊れるテレビって、どうなんだろう・・・？

・・・ってか、そもそもテレビって

気をつけて使わないと壊れるものだろうか・・・？

 

そう気が付いたときには、もう店を出たあとだった。

反応が鈍すぎる・・・(笑)。

 

とにかく、使い方にはもっと気を付けてみよう・・・。

（しかし、いったいどころ気をつければいいのか？？）

 

↓元気になって戻ってきたテレビ

 

5度目の修理がないことを祈ろう・・・。