今日も別部署への仕事、かつ雨でクロの散歩もないので、今朝もゆっくりです。
6年生は、少年野球の活動だけでなく、学校の中でも最上級生として過ごすうちに少しずつ、6年生としての自覚が出てくるのでしょう。その点、現在の散ドラの5年生たちは最上級生という自覚はなかなか育ちにくいですし、6年生がいないことによって世代が断絶してしまった感があり、いろいろなことを受け継いでいない面があると思います。
その一つは、選手同士でしっかり問題を指摘したり、指導したりすることです。今時の子どもたちは、先輩も君づけで友達のような付き合いですが、それでもここぞという場面では、ビシッと先輩が後輩を指導し、時と場合によっては、大人が言うより効果があります。
低学年くささが抜け切れなかった春先は、そういう選手同士の指摘、指導は見られませんでしたが、最近の練習では、本当に少しずつですが、そういう姿勢が見えてきたような気がします(そういう目で見るからそう感じるのかもしれませんが)。
特に、先日のレギュラーバッティングやその後のノックでは、部員が慣れないポジションを守ったことから、いろいろ戸惑いのプレーもありました。その時に本当に少しずつですが、部員同士での声の掛け合いが出てきたのではないかと感じました。
子どもたちにうまくなってほしいと思えばこそですが、大人がついついガミガミ口調になると、言われている方もイヤになるでしょう。これば、同じ立場の部員同士だとまた違うと思います。素直に響くこともあれば、何くそと思うこともあったりするのではないかと思います。
二部リーグに参加した春のシーズンは終わりましたが、準優勝という望外の結果に終わりました。この結果をムダにせず、さらに上を目指すためにも、部員同士でお互い刺激し合い、切磋琢磨してほしいと思います!
がんばれ!散田ドラゴンズ!!