きまじめ議員活動記 NO,94
三田市議会議員選挙は、9月27日告示、10月4か投開票で行われます。
先日、神戸新聞からのアンケートに、
「市の人口の半分以上を占める北摂ニュータウンについて。
今後のまちづくりで最も重要だと考える施策は何ですか?
というのがありました。
私は、『若者や市外からの定住促進』を選びました。
いつも主張していることですが、三田市の市税収入は、約175億円。
個人市民税 約41%・固定資産税(法人の所有する固定資産税も含む)約40%・都市計画税 約7%でそのほとんどを三田市民個人個人が支払われたものです。
法人市民税は、約8%です。
そして、ニュータウン開発開始から約40年が経過した今、ニュータウンはもはやオールドタウンとなり、少子高齢化が進み、人口減少へ転じています。
フラワータウンでは、銀行の撤退や商業施設の移転など、経済環境・収益環境に鋭い企業は撤退を余儀なくされています。
フラワータウンをはじめニュータウンの少子高齢化を、今、食い止めなければならないと考えています。
喫緊の施策と長期の施策を早急に創るべきと主張しています。
◆喫緊の施策として
フラワータウン市民センター横の、元駐輪場を学生・単身者用の賃貸ワンルームマンションを業者に建築してもらい、学生さんには地域の自治会活動や地域活動に参加することを条件に、三田市が家賃補助を出してはどうかと提案しています。
学生さんにとっては、経済的に助かりますし、地域にとっては年齢差が生む化学反応が起き活性化する、また大学と協議し単位取得など行えば、画期的なオールドタウンの活性化策になると考えています。
以前から主張していますし、6月議会でも質問しました。
関西学院大学や湊川短期大学など多くの若者がおられるのですから、
コラボしないのはもったいないと思います。
『教育のまち三田』も三田市活性化の一つの大きなセールスポイントであると考えます。
もっともっと若者の意見をお聞きし、新しい三田市”再誕”に一緒に行動していただきたいと、心より思っています。