20日 経営政策常任委員会で、西野上にある兵庫県三田浄水所・弥生が丘にある市の配水池・古城にある市の浄水所を視察しました。
私は、西野上の県浄水所は初めて視察しました。
以前三田市に勤務しておっれた、県職員 椋さんのお迎えには一同びっくりいました。
そもそも今回の視察は、昨年の関東での水害を鑑み、水道施設の災害対応ができているのかを見たかったので、企画しました。
三田市の浄水は、8割が県水で2割が市水で作っています。
県の浄水所は、武庫川から取水しているため川べりにあります。
高さ約3メートルの敷地にはありますが、流木による武庫川の決壊は、想定していないようである。停電時のポンプ作動に対してバックアップ自家発電機で対応するとのこと。
しかし、その自家発電機の水没までは想定されていないようである。
土嚢やシート等の返答であった。
ともあれ、あかしあ台配水地までポンプアップしているため、災害時の飲料水については、少し安心できそうであります。