3月6日 本会議で代表質問いたしました。90分の持ち時間です。
大会派順ですので、トップバッターです。
質問趣旨
①森市長の3年半を振り返っての実績と評価を私なりにさせていただき,
森市長にも自己評価をしていただきました。
特に市民生活に直結する事業の削減には、市民の理解を得るられたとは、感じていません。
事業実施に当たり、説明を市民が良く分かるように、きめ細かな説明会の開催や、
分かりやすい積極的な情報公開がされるべきと思っています。
②中学校の再編計画についてです。
子どもたちの教育環境として、ある程度のクラス数がある方が
より良い教育ができるということは理解する。
廃校提案をされた地域の反発は当然なものであると思います。
生徒・保護者・地域住民等と、もっとじっくり話会わなければならない。
スクールバスなど安全な通学対策も含めしっかりと抜本的な対策を検討してほしい。
③特に学生の活力と斬新な発想で三田のまちを活性化してほしい。
そのため、大学の単位付与など行政が積極的に関わり、
大学当局、教育現場と協議して進めてほしい。
④I T 教育の機器の導入は進んでいるが、機材を十分に活用できる人材が必要です。
人材の育成、専門知識を有する人材の起用、大学・教育関連企業との連携を考えてはどうか。
⑤「市民病院の継続的な経営に関する審議会」の答申を受けて、
今後の進め方とスケジュールを示してほしい。
市民病院の現状はどうか、どうあるべきか、市民に周知できているとは到底思えません。
もっと市民が分かるように、きめ細かな報告会の開催や
分かりやすい積極的な情報公開が必要である。
⑥「三田市産業創造戦略」にう、「生活・産業都市」の実現に向け、具体的に戦略の進め方を聞く。
⑦次期ごみ処理施設の建設には、人口減少予想もあるが三田市には急激な高齢化に伴う問題がる。
環境省も関心を示している、高齢化社会における”オムツ”の問題がる。
次期施設では、コージェネレーション(熱電併給)や高齢化によるごみの質と量の変化も考慮すべき。
⑧千葉県野田市の小学校4年女児虐待死亡事件から、学校・教育委員会としても
子どもの命を守り、”いじめ”や保護者トラブルの法的解決を図るスクールロイヤーの導入が
必要ではないか。
⑨お出かけサポートの将来的継続性はどうなのか。
運転サポーターの高齢化の問題はどう考えるのか。長期的な抜本的な対策を考えるべきである。
以上の趣旨の質問をいたしました。
今後それぞれの質問について、原稿と答弁を順次掲載していきます
詳しくは、三田市ホームページにて動画配信されますので、よろしくお願いいたします。