「高湯温泉 吾妻屋 1」の続きです。
日本秘湯を守る会のお宿「吾妻屋」
こちらの湯宿、客室10に対してなんとお風呂の数は8つ。
この日も満室でしたが、ほとんど誰と会うこともなく
貸切でゆっくりと温泉を堪能できました (*´ー`)♪
せっかく良い温泉でも人が多くちゃ癒されませんものね・・・ (^^ゞ
大きな岩風呂だってひとりっきりで楽しめちゃいました。
これが吾妻屋の素晴らしいところ♪ ヽ(´▽`)ノ
お風呂は内風呂「古霞」、露天風呂「風楽」、岩風呂「山翠」の3か所。
それぞれに男女別の湯船、そして内風呂と露天風呂には家族風呂もあります。
まずは露天風呂「風楽」から (^^♪
浴衣に着替え小道を歩くともうそこは異空間。
まさに夢と温泉の王国です♪ (笑)
露天風呂へのアプローチ。
右手に見える古民家は憩い処「山露庵」
資産家の別荘を改築したものだそうで立派な造り。
折り紙や本などが置かれていて自由に寛げるスペースとなっています。
湯上がりにちょっとひと休みするにもいいみたい。
岩風呂「山翠」は右の山道を上っていったさらに奥の方。
「山翠」は緑に囲まれた広々とした岩風呂。
一番のおすすめですが、まずはこちらの露天風呂「風楽」から・・・ (^^ゞ
男女別の露天風呂。
山小屋風の湯小屋が可愛らしい^^
野趣あふれる雰囲気たっぷりの木造りの露天♪
青みがかった白濁硫黄泉。
硫黄の香りも強烈・・・それだけ新鮮っていうことでしょうか・・・
女性4人くらいでしたら充分入れる広さ。
露天風呂には洗い場などはありません。
ただただ湯に浸かるだけ・・・・・
もうこれだけで秘湯感たっぷり♪
はるばる来て良かった~という気にさせられちゃいます (´▽`*)
そしてお隣には家族風呂。
予約などは必要なく空いていれば自由に利用できます。
入口外にサンダルを並べて置くのがルール。
これが使用中の合図です。
他のお風呂も一目瞭然でどなたか入っているのか分かるので
お互い時間をずらしてみたり別のお風呂へ行ってみたりと
譲り合ってそれぞれ湯を楽しんでいます。
家族風呂はおふたり様用にちょうどぴったり。
いい雰囲気♪
こちらは相方と何度か一緒に入りましたよ^^
貸切で時間を気にせず利用できるのは本当嬉しい。
でも待っている方がいらっしゃるかもしれないので
居心地が良いからといってもあまり長居しちゃだめですけどね(笑)
・・・っていいつつも、いつ来ても入浴中の合図を見かけることはなく
本当に好きなだけ温泉を満喫できます。
露天風呂「風楽」は夜明けから22時までの利用。
薄明かりの中での夜の露天もなかなかのものでしたよ。
もうひとつのおすすめ露天風呂、
岩風呂「山翠」はこの山道を上っていった先 (^^♪
こちらは次回ブログでご紹介します (*^^)v
(訪問日:2011.8)
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所在地 : 福島県福島市町庭坂字高湯33
アクセス : 東北自動車道 福島西ICより国道115号線経由約16km
宿泊料金 : 1泊2食付き 10650円~15900円
客室 : 10室
源泉名 : 湯花沢3番
泉質 : 酸性‐含硫黄‐カルシウム・アルミニウムナトリウム‐硫酸塩温泉 (硫化水素型)
泉温 : 50.0℃
湧出量 : 不明 (自然湧出)
pH値 : 2.8
成分総計 : 1.643g/kg
加水 : なし
加温 : なし
循環濾過 : なし
消毒 : なし
公式HP : なし
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今日も「さくらの温泉日和」をご覧いただきましてありがとうございました。
硫黄泉ばかりに入っていたものですから、
家に帰ってきても洋服やらタオルやら硫黄の香りに包まれっぱなし・・・(^^ゞ
洗濯してもファブリーズしてもなかなか取れません・・・
このまま自分の体臭も硫黄の香りに染まっていくのでしょうかね・・・(笑)
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敷地も広そうですね。
おあずけくらっちゃった~~
>家に帰ってきても洋服やらタオルやら硫黄の香りに包まれっぱなし・・・(^^ゞ
洗濯してもファブリーズしてもなかなか取れません・・・
そうだった、そうだった
シーツもパジャマも洗っても洗っても硫黄、硫黄でした
それはそれで、いつまでも楽しめて良かったです
つづきが楽しみo(^O^*=*^O^)oワクワク
鹿の湯をUPしたんですが、又、写真を張り付けさせて頂きました
お許しを
10部屋で、これだけの施設で、事業が成り立つことが不思議です
>このまま自分の体臭も硫黄の香りに染まっていくのでしょうかね
いつも温泉気分が満喫できていいじゃないですか
フロントのある正面玄関は磐梯吾妻スカイラインへ続く国道沿いにあるのですが、
露天風呂は奥まった山の中にあるので一歩足を踏み入れるといきなり別世界へと誘われるようです。
ちょっとしたキャンプ場みたいな広さで温泉神社や足湯へ続く小路もあり
連泊しても楽しめそうです
何より静かに過ごせるのが良いですね
あ~ん、ごめんなさい。
記事が長くなってしまったので、次回に続く・・・になってしまいました。
せっかく気持ちを盛り上げていただいちゃったのに、どうもすみません
鹿の湯の記事にまたまたご紹介いただきありがとうございます。
なんなら、じゅうべいさんの写真係として温泉旅行の際にはお供いたしましょうか?(笑)
比較的、朝一番か昼頃、夕食時が写真撮影の狙い目のようですよ
是非お試しください
同じ高湯温泉には大型旅館もあるので、ここはこれで良いのかもしれませんね。
小さい旅館でのんびりと・・・というニーズもありますから。
圧倒的にリピーターの方が多いようです。
HPもなく大々的に宣伝せずともこのお値段で・・・というのは嬉しいかぎりです
でも女将もおっしゃるように温泉だけが全てのお宿。
温泉好きの方にしか、このお宿の価値は分からないかもしれませんね
いい湯、続いてますね~
温めの白濁濃い~湯の高湯大好きです
のんは、お安い花月ハイランドをリピートしていますが、もちろん吾妻屋さんにも宿泊したいです
花月は、マジ安で、夜景が綺麗ですよ
友達に高湯のお薦め聞かれて、吾妻屋って言ったら、先越されてしまったのを思い出しました
続き楽しみです
お返事遅くなってしまってどうもすみませんでした。
こちらの宿泊は相方の希望だったので私は正直あまり高湯温泉ってあまりよく知らなかったんです
でもすごい温泉みたいですね♪
硫黄濃度も宿によっては全国4位なんていうところもあったりして!(ひげの家)
のんさんのリピートは花月ハイランドだったのですね♪
夜景がきれいなのも魅力的~
どこもそれぞれに違った魅力があるので
人それぞれ好みに応じてチョイスすればいいかもしれませんよね。
吾妻屋は本当の温泉好きで野湯好きにはぴったり
でもきれいな施設がお好みの人にはちょっと無理かも・・・(笑)