ぬるい気持ちで、ええんちゃう

頑張ってもどうにもならんこともある。
”しゃーないやん!!”ってぬるい気持ちのときもあるよ。

幕末の人たちって健脚やったのかな。

2016-12-20 17:35:44 | おでかけ

週末に長崎に行った話のつづき。
ちゃんぽんを四海楼と言うちゃんぽん発祥のお店で食べて観光がスタート。

四海楼といえば、大阪に住んでるとパチンコ屋しか思い浮かばないけど、確かパチンコ屋の四海楼の創業者も上海出身の人やったはず。いまだ健在でいらっしゃると思うけど、今は長男が社長でそのおねえちゃんが実質しきってはるんとちゃうかったかな。ちょっと昔仕事の関係でその辺の人たちのことは存じているけど、仕切ってるおねえさんはおいらと年が同じ位のそこそこのお年の方。でもかなり美人やったと思う。
そんな話は関係ないけど、立派な建物でちゃんぽんと皿うどんでこのビルたてはったのかなぁ。中華街からちょっと離れたグラバー園の下にあるけど、中華街でもこんなごっついビルは無かったみたい。味は自転車休業中のお山アニキにアドバイスいただいて思い出したけど、味付けがけっこう甘いのよね。慣れないおいらにはちょっと不思議な味に思えたんやと思う。そういえば鹿児島の醤油も甘くて驚いたのを思い出したりした。九州って甘めの味付けがお好みなのかなぁ。

ちゃんぽん食べてまったくベタに観光を開始。まずはグラバー園に行ってぐるんと散策。 
ここには過去に2度来ているし、いうてみれば長崎の明治村みたいなものかな。まぁ幕末の時代にセレブな生活をしてはったんやなって感じてるところ。海が見える高台に建てていたんやろけど、やっぱり神戸とは違うな。神戸と比べるとやっぱりちょっとこじんまりとしている雰囲気。それが観光するにはちょうどいいんやろうけど。


グラバー園出て徒歩でオランダ坂に登って降りてまた中華街通過して出島に行って終了。夜はホテルからケーブルの駅まで歩いていって頂上へ。330メートルほどらしく東京タワーと同じとのこと。夜景をみるならこれくらいの高さのほうがいいのかな。街もこじんまりしているのでハルカスのような600メートルもあるようなところから見るともてあましてしまうのかもしれん。


翌日は朝から竜馬を追いかける。
まずは亀山社中があった場所をめざすけど、それがまぁ急な路地を登る登る。まるで六甲山に上ってるみたいな感じ。幅も狭い道で階段も多いので到着するまでに疲れてしまった。幕末の志士たちはここを平気で登り下りしていたのなら相当な健脚ではないか。グラバー園や出島からここまで平気で行き来ができるのはすごいな。

坂の街、長崎なのかどうかしらんけど、こんなところには住めんな。元気ならいいけども70も過ぎてコンドロイチンを注入しても効かんなぁって年になってこの登り下りはちょっと無理かも。普通に民家があってお住まいになっているけど、車が入ってこれるわけでもないしゴミ出しはいったいどないしてるのかといらぬ心配をしてみたりした。会社に行く途中にゴミの袋もってテクテクと下っていくのかな。それよりなによりべろんべろんに酔って帰るときは家までたどり着かないかもしれん。そんな気がする。途中に山小屋もないし避難もできんなぁ。なので、おいらにはこの土地に住めないわ。

そんな印象を持った長崎ちゃんぽんの旅であった。
 


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2 コメント

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Unknown (uechicchi)
2016-12-20 18:28:20
子供がまだ小さい時に、家族で長崎に行きました。
同じ様に四海楼でちゃんぽん食べましたよ。
味は覚えていませんが、長崎駅に着いたらクールファイブの
“長崎は今日も雨だった”が流れていて、
その通り外は雨だったのをよく覚えています(笑
Unknown (さかじい)
2016-12-21 18:25:05
やっぱり四海楼有名なんですよね。
たしかに長崎にはしょぼしょぼと雨が降ったほうが雰囲気ありそうです。けっこう好きな街ですね(笑)

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