教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

いのちをつなぐ散歩道の生き物たち

2017年10月12日 | 生き物

先日都会に出たら、街がふんわりかすんで見えました。
湿気が多い。。


8月の長雨、今月の暑さ続き。
今年の気候は変で調子が狂ってしまいます。


それでも小さな生き物たちは秋が深まっているのを感じていて
懸命に子孫を残そうとしています。
先日オオスカシバの幼虫がいたクチナシに幼虫の姿はすでになく
代わりにお腹の大きなコカマキリのお母さんがいました。

カマキリの成虫に出会うことが多くなりました。

オオカマキリなのかチョウセンカマキリなのかいまだわからず。


水辺で出会ったコカマキリ
やはり大きなお腹をしていましたが、もしかして奇生した
ハリガネムシに操られているのかも。


翅のいたんだツマグロヒョウモン


イノコヅチの花にいたヒメウラナミジャノメだってボロボロ。。


オオトリノフンダマシなんて体がしぼんでいました。
あんなにまん丸でツヤピカだったのに。出産で痩せてしまったのですね。

今週末から気温が下がりしばらく雨が続くのだとか。
出会った小さな生き物たちは皆そのことを知っているかのようでした。

コメント (4)
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