教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

雪の残る公園に早くも出たバッケ

2017年02月12日 | 散歩

長靴にして正解。公園には前日の雪が残っていました。


風が吹くたびに木に残った雪がさらさら降ってきます。

日当たりのよい場所ではもう雪はとけていて


フキノトウが♪
食べ頃の蕾ではなくもうトウがたっているものがありました。

「バッケとりいくべー」
父の故郷で子供同士、近くの田んぼで夢中になってとりましたっけ。
幼い頃、早春の岩手に行ったのは法事だったのか・・。
あの光景、あの香り。胸がきゅっとなる懐かしい思い出です。
バッケがフキノトウだと知ったのはかなり大きくなってからでした。


松に梅。下には笹も生えていたので何だかおめでたい場所☆


雪のように見えた満開の白梅


日当たりのよい場所の河津桜も満開となっていましたが
小鳥たちの好みは咲きかけの花のよう。


ヒヨドリは落ち着いてくれずモデルになってくれたのはメジロ


こちらには目もくれず花から花へ飛び回ります。


ロウバイも満開でした。

バッケ味噌が食べたいな。気分はすっかり春☆の雪後散歩でした。
 

コメント (6)
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