教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

オオムラサキ

2009年07月08日 | 生き物
がっかりです。
6月末に庭で発見、羽化の瞬間を待ちわびていたツマグロヒョウモンの蛹が影も形もなくなっていました!羽化したのなら残骸があるはず、と周辺を探しましたが・・・何かに食べられてしまったのでしょうか?

うなだれていたら、山梨県北杜市のオオムラサキセンターで、オオムラサキの羽化が見られるとの情報をキャッチ!蝶違いではありますが憧れの国蝶、オオムラサキに確実に出会えるチャンスなので期待に胸を膨らませて早朝に家をでました。



オオムラサキセンターへは開館と同時に入り、私同様待ち切れない若干名、立派な一眼レフをもった男性や親子連れと飼育ハウスの中へ。

おお!期待にたがわずバサバサと大きくて美しい蝶が飛び交っています。



右がメス、左がオス。クヌギの樹液に集まっています。



昨年秋、父がなくなって2日後に見たことのない大ぶりな蝶が庭を飛んでいました。その翅は見事なコバルトブルー!あわてて室内にカメラを取りにいって外に出たときにはいませんでしたが・・・
その時は、父が大好きな庭を見に戻ってきたのかな?と思ったりしたのですが、その蝶はオオムラサキだったのかもしれません。

次に羽化シーンをご紹介します。






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