その世界の本質を捉えたいとか
もっと深めたいとか
核心に触れたいと思った時。
大切なのは『だいたい』と『おおまか』です。
と言っても、「?」という方が多いかしら?
それがとっても上手なのは、赤ちゃんと子ども達。
今日はそんなお話です。
私の趣味の多言語。
21ヶ国語を同時に楽しんで自然習得しちゃおう♪というものなのですが、
それをするにおいて大切なのは細かい部分にこだわらないこと。
文法だの
正しい言い回しだの
単語ひとつひとつの発音だの
意味だの
最初からそんなものは重要ではなく。
大切なのは、その言葉のリズム。
その言葉らしさ。
そう、まるで赤ちゃんが言葉を自然に身につけていくように。
『部分』にこだわらず、『全体』の『らしさ』を見ていく。
それを頭で理解するのではなく、感覚で掴んでいく。
そんなことをやっています。
別に今ここでそれを紹介したいわけではないのでこれ以上の説明は割愛しますが、
全然知らなかった言葉が自然に身についていく感覚や自分の中で起こっている不思議なことは
とても魅力的でニヤニヤが止まらない現象です。
さて。
実はこの『まずは全体的な感覚を捉えていくこと』は、
“言葉” においてはもちろんですが、どんなことにも当てはまります。
例えば 絵を描くとき。
モチーフ(描く対象物)がひとつだろうと複数だろうと、まずはその全体を捉えます。
リンゴを描くのなら、リンゴの皮の模様やヘタなど一部のものにこだわるのではなく
全体的な形、陰影、質感、濃淡を捉えていく。
『部分』しか見ていないと、それはとても不自然なニセモノになってしまいますが
画面の中全体の感覚を常に捉えながら鉛筆を進めれば
あら不思議。
空間を感じる素敵な絵の完成です。
例えば カラーセラピーをするとき。
ボトルの位置と色のキーワードひとつひとつを見ていくのはとても大事。
でもそれよりもまず、クライアントさんが選んだボトル全体の印象を捉えることが大切です。
オレンジとイエローとゴールドの中にあるブルーと
グリーンとターコイズとパープルの中にあるブルーでは、全然印象が違うでしょ?
常に、全体を―――もちろんボトルだけでなくクライアントさんをも含めた全体を―――捉え感じることが大切になってきます。
他にも…というより、この『だいたい』 で『おおまか』に全体を捉えるという感覚は
どんなことにおいてもとても大切で、
しかも実は、その物事の本質を捉えることにつながっています。
そしてそれは、シンプルに素直に向き合うことができる人ほど、できる。
そう。
ちょうど赤ちゃんや子ども達のように。
もちろん、大人ができないわけではありません。
『余計な理屈』や『不要なこだわり』を手放した者勝ちです。
こんなことを書いている私。
最近、いいことに気づきました。
何かをもう少し知りたい、もっと深めたいと思ったら…
その分野の子ども向けの本を読む!
そこには細かすぎて理解しづらいことは書かれておらず
でも最も重要なこと、そしてそのものの本質が書かれているのです。
これはいい(≧∇≦)!!
ついでに☆
日本語についてもっと知りたいと思った私が発見したこと。
日本語教師用の本ではなく、日本語を母語としない人用の中上級者向けの本を手に取ること!
そうすると、日本語の知らなかった面が見えてきます。
しかもわかりやすく書かれていておもしろい!!
ホントに…
一歩引いてみると、いろんなことが見えてくるんだなぁ♪
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