あるきメデス

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狭山丘陵の「高橋美保 写真展」観覧後 新宿御苑へ②(東京・新宿)

2023-11-09 21:54:56 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2023年11月4日(土) 〈後半:新宿御苑 日本庭園での菊花壇展〉


 新宿御苑内を東から南へ、さらに西進して日本庭園の入口へ。


     庭園内では11月1日から15日まで、菊花壇展を開催中。
     

  菊花壇展のリーフレットから
  



 庭園に入ると、新宿副都心の高層ビル街の一部が望まれる。


 中華風の造り、旧御涼亭は逆光で彩りがいまひとつ。


 広々とした芝生地へ。


 その一角に、「第一露地花壇」と呼ぶ大きな菊の花壇が。


     
 
 日本庭園内には「上屋(うわや)」と呼ぶ7つの小屋が設けられ、各々に特色あふれる
花々を独自の様式を基調に飾りつけた花壇が配置されている。

 最初は「懸崖(けんがい)作り花壇」の上屋



 まだ花はわずかで、見ごろは1週間以上先になりそう。


     

 次は「伊勢菊、丁子菊(ちょうじぎく)、嵯峨菊花壇」上屋が。



 こちらも花は咲き始め


 
 3番目は「大作り花壇」。かなり花は見えるが、やはりまだ少な目









 上の池の真ん中を太鼓橋で渡って中の島へ。橋際に咲き残るススキ


 
 さらにもう一つの橋を渡って池の北側に向かう。


 2つの橋を渡り終え、池の北側から折り返して東に向かう辺りには「江戸菊花壇」が。

 

 かなり咲いてはいるが、見ごろはもう少し先になりそう。






 池を北面から眺めながら、戻るように東進する。


 こちらの芝生地には「第二露地花壇」が。


 五つ目は「一文字菊、管物菊(きだものぎく)花壇」の上屋






 七つの菊花壇の中では、最後の大菊花壇とともに最も開花が進んでいる。






 さらに「肥後菊花壇」上屋、肥後(熊本)地方で作られた一重咲きの古典菊という。


     
     こちらはつぼみもわずかで、さびしい咲き具合。


 
 最後の七つ目「大菊(おおぎく)花壇」は、ほぼ見ごろになっていた。


















 日本庭園内を一巡する菊花壇展を出て、新宿門方面に向かうことに。


 公園の中ほどにある中央休憩所から西北へ。「レストランゆりのき」近くの木陰では、
たくさんの人達が休憩中。この大木がユリノキか。


 「サービスセンター」と「レストランゆりのき」のある建物前を過ぎる。13時30分
を過ぎていたが、レストランはまだ待ち人がたくさん並んでいた。



 新宿門に近い広場もたくさんの人々だが、休んでいるのは木陰。11月ならもう陽にあ
たりたい時期なのに、今年の残暑の長いこと。


 新宿御苑の観覧を終えて、13時46分に新宿門から出た。



 まだ昼食前なので、そばに併設の「インフォメーションセンター」に入り、レストラン
で昼食をすることにして、「規格外野菜のスパイスカレー」(1,300円)を注文する。


 ライスは珍しい大麦入りだった。



 14時近くにインフォメーションセンターを出て、東京メトロ副都心線の新宿三丁目駅
に向かう。

 新宿三丁目駅の池袋方面行ホームに下りたら、すぐの電車が都合よく西武線直通の急行
Fライナー小手指行きだった。




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