あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

秋彼岸明けの航空記念公園 日本庭園(埼玉・所沢)

2022-09-28 22:16:50 | 所沢だより
 2022年9月26日(月) 〈3/3〉

 所沢市役所での2つの催し物の観覧を終えて、いつものように航空記念公園に入ります。


 公園の西北側、市立図書館前のソメイヨシノと芝生地のエリアはまだ緑が豊富。


 でも、ソメイヨシノの葉の中には色づいてきたものも。



 南側のモミジの中にも、紅葉しつつある枝も見られました。






 
 日本庭園の西側正面入口前のエノキも、わずかながら秋の彩りが始まりそうな感じ。



 日本庭園に入ると、樹林下に何か所かピークを過ぎたヒガンバナが咲いています。
     



          

     
    池の南側斜面の樹林下には、シュウカイドウも結構咲き残っていました。


     

          

     
    池の西端にある東屋横から茶処・彩翔邸(さいしょうてい)前に回ると、やわら
    かなススキの穂が。
          

 
 池のハスは花が終わり、幾つもの実が付いていました。



 コウホネの花が、3輪咲いているのを見たのははじめて。




     
     池の東北側にも、ススキがやわらかな花(穂)を伸ばしています。







 日本庭園東北側の出口近く、ビヨウヤナギが2輪、狂い咲きか・・


 日本庭園を抜けて東側のろうばい回ったら、1か所だけにヒガンバナが。



 東側のハナミズキは、葉や実が色づき始めました。
 
 
 放送塔の下から公園中央部を南に抜ける広い園路の植え込みも、秋色のサルビアに。
 


 管理事務所前のハナミズキも、たくさんの実が色づいてきました。

 
 国道463号線の西新井交差点から南へ、市の中心街方面に向かいました。




埼玉県ランキング


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 所沢市情報へ
にほんブログ村
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市役所で「第八回 楓の会 切り絵作品展」(埼玉・所沢)

2022-09-27 18:32:58 | 所沢だより
 2022年9月26日(月) 〈2/3〉

 所沢市役所市民ホールで「みどりのカーテンコンテスト」などを観た後、そばの市民ギ
ャラリーで開催中の「第八回 楓の会 切り絵作品展」も観覧することにしました。
     

 この催しも以前何度か観た記憶がありますが、今回は19人の会員が各1~3点ずつの
計37点と、講師の方2人の作品2点が展示されていました。

 左側から反時計回りに一巡して作品を鑑賞します。撮影許可もいただいたので、それら
作品の多くをご覧いただくことにしましょう。



      旧渋沢邸「中の家」   埼玉県深谷市


 
     
           吉祥寺   群馬県川場村


      ヴェルト針峰   フランス シャモニー






 

      めがね橋   長崎市




      小手指駅   所沢市 


      飛翔のモニュメント   所沢航空記念公園

 上の2か所は、いつも市内ウオーキングで通過しているおなじみの場所。





 
      メルヘンな森(其の1)


      杭州市内 街の様子   中国





       
           恵林寺   山梨県甲州市


      夢違い観音(法隆寺)   参考 大和古寺の仏たち   


 
      
           大浦天主堂   長崎市


      ワイキキのメインストリート

     
           Free ~私らしく~   模刻

          
           釈迦如来観音像(西大寺)   参考 大和古寺の仏たち


      つつじ祭りの太鼓   東京 根津神社




 会場中央部のテーブルには、第一回から第七回まで過去の作品展の作品集や、切り絵作
成の手順を示すものなどが。











      白川郷   講師作品


      氷 柱   講師作品   埼玉県秩父市 大滝三十槌
 
 作品の対象は、知っていたり訪れたところなども多く、各々繊細に仕上げられていて、
切り絵とは思えぬみごとな作品ばかりでした。
 
 10分ほどで観覧を終えて、市役所庁舎の東南側出口から退庁しました。


 構内の東側、駐車場に囲まれたイチョウは、幾分黄色くなりかけてきたような感じで、
東隣のNTT東日本の敷地内にある第二駐車場側市道のハナミズキも、かなり色づいてい
ます。
     



 この後は、南側の所沢航空記念公園に向かいました。〈続く〉



埼玉県ランキング


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 所沢市情報へ
にほんブログ村
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市役所で「みどりのカーテンコンテスト」(埼玉・所沢)

2022-09-26 21:44:44 | 所沢だより
 2022年9月26日(月)〈1/3〉

 今日の市内ウオーキングは、2つの催しものの観覧のため、市役所方面に向かいました。

 国道463号線と県道6号・川越所沢線の交差する峰の坂交差点を経て、西武新宿線航
空公園駅構内を西口から東口に抜けて、所沢市役所に入ります。


 市役所議会棟の西側壁面には、最初観る催しに参加したと思われる壁面一面はみどりの
カーテンに覆われていたのですが、いまはもう枯れてしまったようです。

 今日の主目的は、1階市民ホールで9月21日(水)~29日(木)の間開催している
「みどりのカーテンコンテスト」の観覧です。

 「みどりのカーテンコンテスト」は、アサガオやゴーヤ等つる性の植物を用いて育てた
みどりのカーテンの写真を応募し、市民ホールで作品を展示して、来庁した人たちの投票
で3部門(個人部門、事業者・団体部門、公共施設部門)の大賞を選出するというもの。
     

 この催しは毎年同じ時期に開催されていて、私も3年前から参加しており、今年もわが
家のゴーヤカーテンの写真を応募しました。

      こちらは昨年の大賞作品3点
     

          

     

 観覧して応募する人は、3部門各々の箱にある番号札を投票縛の入れて投票します。

 今年は、個人部門に12点、公共施設部門に14点、事業所・団体部門には2点の応募
があったよう。


 まずは公共施設部門、市役所関連や小学校、幼稚園・保育園、児童館などです。 






 


 こちらは個人部門




     

          

     

 事業者・団体部門は2点のみで、ちょっとさびしい・・


 隣接して「トコロの森ミュージアム」という催しも同時開催しています。展示テーマは
「市民のいきもの」で、所沢市内にある「さいたま緑の森博物館」「埼玉県狭山丘陵いき
ものふれあいの里センター」「早稲田大学 人間科学学術院」が参加し、さらに市内に組
織はないようながら「日本鳴く虫保存会」という団体も出展していました。
 















     

          









 この剥製はアオサギとホンドタヌキ


 こちらはハイタカとホンドキツネ



 狭山丘陵や市内のみどりゆかりの、図書やパンフレットなど。







 こちらが「日本鳴く虫保存会」のコーナー


 背面は、会員が作成した幾つものユニークな虫籠



 

 会場の両端には、市内の造園建設業協会による植栽も展示されています。






 25分ほどでひととおり観覧した後、そばの市民ギャラリーに向かいました。〈続く〉



埼玉県ランキング


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 所沢市情報へ
にほんブログ村
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1980年代のエコーはがき

2022-09-25 18:00:27 | アーカイブ
 2022年9月24日(土)

 9月下旬になり今年も、毎年送付している県内深谷市の養護盲老人ホームへ、施設の改
善や修繕、入所者への生活内容改善などの支援のため、はがきや古切手などを送ることに
しました。

 使用済みの古切手が毎年多かったのですが、今年はわずかしかなかったので、古い段ボ
ール箱に保管して眠っていた、1980年代のエコーはがきを主に送ることにしました。

 エコーはがきとは、通常はがきの下部スペースの一部(1/3以内)をスポンサーの提
供する広告にあて、広告を掲載することで通常はがきの売価より5円分を差し引いた価格
で販売されるもので、現在のはがきでは1枚63円が58円で販売されます。

 1980年代のはがきの価格は40円だったので、売価35円で購入したものが結構フ
ァイルに保管してあり、2枚ずつ購入したあったものの各1枚を送ることにしました。

 広告を眺めてみると、当時の主要企業や官公庁、人気商品、技術、歴史などがわかるも
のもあり、それらをコピーしたので以下に紹介します。

 ファイルに入っていた順にコピーして2枚ずつ並べたので、発売年月日などは不明です。






 電電公社はその後民営化され、現在のNTTグループに。


 日本中央競馬会は昭和29(1954)年9月創立なので、昭和59(1984)年9
月頃の発売のよう。




 2枚とも、広告内容から1984年発売とわかります。






 国営昭和記念公園は、昭和58(1983)年10月開園なので、来年10月でもう開
園40年になるのですね。














 日本ダービーの開始は昭和7(1932)年のようですから、これは1982年5月の
発売かと思われます。

 左、埼玉県川口市の市制は昭和8(1933)年4月1日なので1983年4月発行か。

 右は、「1983年、間もなく日本の空に・・」とあるので、これも同年発行らしい。
 



















 海の記念日は昭和16(1941)年7月20日からというので、これらは1991年
7月発行だろうか。



 海の記念日は、現在は「海の日」と名を変えて国民の祝日となり、7月第3週月曜日に
変わっているのはご存じの通りです。

 右の「社会を明るくする運動」は今年で72回なので、これは1990(平成2)年と
思われます。














 世界人権宣言は昭和23(1948)年12月10日に出されているので、1988年
12月発行か。










 右のはがきの広告主「IDO」は日本移動通信、現在のKDDIの前身です。

 名称の変わった企業や公共企業体、その後の技術の大きな進歩を感じさせるものなど
あり、このようなものからも近代日本の変遷がわかるような気がします。




人気ブログランキング


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東川沿いと牛沼の彼岸花を眺めて秋津駅へ(埼玉・所沢)〈後半〉

2022-09-21 16:42:04 | ウオーキング
 2022年9月17日(土) 〈後半 牛沼の彼岸花群生地から秋津駅へ〉

 長栄寺の山門を出て、すぐ先の十字路を南下して住宅地と畑の間を進むと、畑の隅にも
農産物を並べた無人直売所があった。


     


 南側には狭山茶の茶畑が広がり、その横を東進して牛沼小に向かう。



 牛沼小の校庭の隅には、学校の名にちなむホルスタイン牛の等身大模型があり、校舎の
方を見つめていた。

 

 すぐ先、コメダ珈琲店の駐車場の南側、樹林下に今日の主目的地、所沢牛沼彼岸花クラ
ブのヒガンバナが咲いている。

 緩やかな北斜面の樹林下、ヒガンバナは満開に近い。

 ヒガンバナの数は10万本を超すようで、クラブの目標は「日本一の白色の美しい群生
地」だという。

     
 何枚かのパネルを見た後、東北側から斜面に上がって西南方面へと巡ることにした。






     

          


 中心部に、白花が集中して植えられている。 


 
 
 その中に1輪だけ、黄色の花が咲いていた。






    









     


 南側は畑になっていて、ヒガンバナの近くにはトロロアオイ↑や↓ジンジャーかと思わ
れる花などが咲いていた。
     

 10分ほどヒガンバナを観賞して12時28分頃、ヒガンバナ群生地を去る。

 この後は西武池袋線秋津駅に向かうことにして、南に延びる市道を進む。沿道にあった
栗林のクリの実が色づいている。




 県道25号線、練馬所沢線を横断すると、その先の車道は狭まる。少し先の畑の隅では
ヒガンバナとニラが咲き競っていた。


 畑の多いエリアを南下し、2つのT字路を左折して東南へと緩やかに下り、豊富な森に
囲まれた安松(やすまつ)神社境内に正面鳥居より西側の細い石段から上がる。

 市内の寺社はほとんど巡っていたと思っていたが、この神社は初めてだ。


 最初に目についたのが、「本宮」の掲額の上がる鳥居とその奥の小さな社殿。

 社殿には、日枝神社など5社が祭られていた。


 近くの盛土は富士塚ではないかと思われ、その横を過ぎて拝殿の方に回ったら、やはり
富士塚の標柱が立っている。
     

 安松神社は「安松の氏神さま」と呼ばれ、大正3(1914)年に安松地域の各所にあ
った稲荷神社2社と氷川神社、八雲神社、神明社、日枝神社の6社を、地区の中心にある
長源寺の所有地の山林を買い受けて敷地として、もとの社殿の一部を移築して安松神社と
し、氏神様としてお祭りしたよう。

 当時の社殿は昭和26(1951)年に火災で焼失し、その後の社殿も老朽化するなど
で、現在の社殿は昭和46(1971)年の再建という。


     
           南側の帰路を下って正面鳥居に拝礼して神社を後にした。
               

 東側に接して、神社の敷地を所有していた長源寺がある。

 正面の山門は4本の柱のある四脚門で、構造手法から江戸時代後期の建築と推定され、
所沢市指定文化財(建造物)になっている。

     

 山門を入って正面の本堂に参拝した。


     
 豊富な樹木に囲まれた境内には、大きな鐘楼や慈母観音等が目につき、山門際には小さ
なお堂もある。
          



 山門を出て南側の幼稚園の横を抜け、南方向の秋津駅を目指す。
 
 途中の民家の前の花畑にコスモスなど咲き競う。


 
  3回右左折して出た松戸橋交差点際には、2体の上安松地蔵尊が祭られていた。
     

      南側の松戸橋で柳瀬川を渡り、突き当たりを左接して東へ進む。
     

 西武池袋線の秋津駅北口に13時28分に着いた。


 遅れてきた同時刻の下り電車に乗り、西所沢駅方面に向かう。

 (天気 晴後曇、距離 8㎞、地図 「所沢ウオーキングナビ③東エリア」(市商業観
  光課発行)、歩数 15,100)
 



アウトドアランキング


にほんブログ村 アウトドアブログ ウォーキングへ
にほんブログ村
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東川沿いと牛沼の彼岸花を眺めて秋津駅へ(埼玉・所沢)〈前半〉

2022-09-20 12:16:01 | ウオーキング
 2022年9月17日(土) 〈前半 東川沿いに〉

 彼岸入りが近づいてあちこちの彼岸花が咲き出したので、今日の市内ウオーキングは、
昨年初めて訪ねた市内東部、牛沼小の南側、雑木林にある所沢牛沼彼岸花クラブの彼岸花
を見に行くことにした。

 10時17分に自宅を出て、しばらくは東川(あずまがわ)沿いを東進することに。

 西武池袋線の西所沢駅から、北に下ってきた橋の近くに咲くヒガンバナ。



 近くの別の場所には白花も咲き、民家のアサガオも咲き残る。




 市街地の中心部、元町交差点の北側近くにある武蔵野三十三観音第十番札所の新光寺に
立ち寄る。唐風の山門はいつも閉じているので左側から境内へ。


 
 突き当たりの六角屋根のお堂の前に立つ観音様は、新型コロナウィルスがまん延し始め
た2020年早春以降、ずっとマスクを外したことはない。
     


 西北側再奥の観音堂に参拝し、目のようにも見える2つの窓のある山門の右手(南側)
から新光寺を後にした。



 元町交差点の北、東川右岸沿いの琴平公園に自生したらしいクワの葉が色づく。




 その先は川から離れて最寄りの道を右岸から左岸へと迂回して、有楽町の薬王寺へ。


 山門前に2輪だけヒガンバナが咲き、本堂左手前のお地蔵さんの背後には白いフヨウが
たくさん花を見せていた。
     

          





 
 西武新宿線のガードをくぐると、その先は春先の花見で賑わう東川沿いの桜並木が続く
が、その手前に白花のヒガンバナが。
     

          
 
 この先しばらくは東川左岸沿い、堤防のそちこちにヒガンバナがかなり開花していた。
     

 桜並木に入ってすぐ、左岸左手の熊野神社にも参拝する。


 二の鳥居に巻き付いた、ワラの大蛇は正月に架け替えられたもの。あと3か月余りでま
た新しいものになる。


 さらに東へ、1輪だけのボタンクサギが咲き残る。


      
      途切れ途切れながら、ヒガンバナも堤防のあちこちに。




     
 松井橋で市道を横断し、東新井集会所前を過ぎる。左岸の橋際、古い庚申塔周辺に咲く
ヒガンバナやゴールデンカンナ。




     

 左から小さな支流が流れ込む牛沼橋の近くに、サギが飛んできた。小さめだがダイサギ
だろうか?
     


 向こうに見えてきた加美橋を渡って右岸に回る。橋の手前、左岸に咲くイタドリ。  



 右岸堤防沿いにも、ところどころでヒガンバナが咲き出している。


 「さつまいも」の旗を出した農産物直売所があり、自転車で来たご夫婦の奥さんが何点
か買い求めていた。

 
 その先の橋際で右折して東川を離れると、すぐ南東側に長栄寺がある。


 ここも何度も訪れているところ。境内のススキが穂を出し、背後のサルスベリも咲き残
っている。
     


 境内東側にある閻魔堂には、天井を突き抜く大きな閻魔様が鎮座しており、閉じていた
ガラス戸越しに拝礼して撮らせてもらう。


 
 南側、山門近くに並ぶ六地蔵のそばにもヒガンバナが。          〈続く〉




アウトドアランキング


にほんブログ村 アウトドアブログ ウォーキングへ
にほんブログ村
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初秋の気配を感じる芝浦中央公園へ(東京・港区)

2022-09-18 18:21:53 | Weblog
 2022年9月16日(金)

 今日は、案内をもらった4か月毎の歯の定期検診のため、JR山手線で品川駅まで出か
けた。

 階上の改札内の一角にあったJR東日本の通販サイトのPR用設備に、古い急行「はま
なす」のヘッドプレートなどが。


 急行「はまなす」は、青函トンネル開通の1988年に寝台特急「北斗」とともに誕生
した急行列車。

 青森~札幌間で運転され、当初は座席車のみの5両編成で、1991年には寝台車が増
結されて7両編成(多客期には最大12両編成)だったよう。


 別の場所では、岐阜県の特産品、美濃焼の販売ブースが。




 中央改札を出て東口に向かう。


     
 東口駅前には、もと東海道新幹線の車両基地跡に立つ高層ビル↑や、飲食店の多い東側
の幾つもの中層ビル群などが望まれる。


 私の30年くらい前の職場も、東口にあるビルのひとつ。その頃からのご縁で、歯科医
院にずっとお世話になっている。

 駅から5分ほどの歯科医院で検診と治療を受け、正午過ぎに終わった。昼食はあとにし
て、時々立ち寄っている芝浦中央公園に回ることに。

 品川駅北口の北東側、駅前広場の近くの道路に、ほかでは見たことのないJRのマンホー
ルが。


     
 公園の手前にある品川シーズンテラス方面に向かう、駅前から北に延びる通りの街路樹、
シマトネリコにたくさんの実が付いていた。




     



      
 突き当たりの高層ビルのエスカレーターで2階に上がると、北側出口前にこのような催
しの看板が。
     
 ノルウェイのシーフードに関する催しで、今日と明日の2日限りのよう。

 ネットで調べると、秋にしか食べられない旬のノルウェー産サバを堪能できる食フェス
ティバルで、冷凍せずに空輸された高品質なノルウェー産の生サバ「サバヌーヴォー」を楽
しめるフードイベントとか。

 会場では、各出店店舗がジューシーでふわふわ食感の「サバヌーヴォー」を使用したオ
リジナルメニューを販売。焼きサバやへしこなど日本ならではのサバ料理のほか、サバラ
ーメンやサバカレー、サバサンドといった、ここでしか味わえないバラエティ豊かなメニ
ューを堪能できるという。


 ビルの先のイベント広場で開催されていて、昼休みビジネスマンで賑わっていた。


 参加した店舗は何れもキッチンカーで販売していたので、ひとつずつ見ながら進む。




     





     







     







 再奥まで進んでふり返る会場


 その先は、芝浦中央公園の東北側、湿性花園などのある緑地。


      エスカレーターで上がってきた、シーズンテラス中心の高層ビル
     


 東側↑と東北側↓に望まれる高層ビル群



      湿性花園の湿地に咲く植物
     

    

      公園の樹木の中には、秋の彩りが感じられるものも。
     



      こちらは、品川シーズンテラスのもうひとつのビル。
      
 
 芝浦中央公園の北側にあるバラ園まで進んだが、特に見るべき花もないので折り返し、
公園の西側エリアを戻ることに。


 サルスベリと、少しだけ色づいたソメイヨシノの葉






 
 咲き残るサルスベリとフヨウ


     

          


 ハナミズキの葉も色づいている。



     公園の南西端から入ってきた品川シーズンテラスの2階に戻り、品川駅東口へ。
     



 13時過ぎ、JR品川駅から山手線内回り電車で東京駅方面に向かう。

 



関東地方ランキング


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ
にほんブログ村
 

 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の名残の花など咲く緑町中央公園(埼玉・所沢)

2022-09-13 21:21:10 | 所沢だより
 2022年9月13日(火)

 午前中、新所沢駅東口の眼科医院へ結膜炎の回復状況の受診に出かけ、帰路は西口に回
って緑町中央公園に立ち寄りました。

 この公園は何度も紹介していますが広さは約2万㎡あり、その半分くらいは公園開設前
からと思われるアカマツやコナラ、クヌギ、エノキなどの雑木林が残る緑豊富な公園です。

      南側に残るアカマツ
     


 公園の南側を走る市道沿いには、地元の方々がボランティアで管理されている花壇が続
いていて、いまは夏の名残の花や初秋の花が咲き競っていたので、それらの幾つかを。

 花が重たいのか、90度首を傾けたようなオミナエシ




     

 何か所にも咲いていたクサキョウチクトウ


     
      ハナトラノオもあちこちに
          

          


 コスモス  


 1輪だけのヒガンバナ



 ヒャクニチソウは盛りを過ぎて乾いた彩りに
 

 2色のセンニチコウ


     
           ケイトウも何本か。
          


 ニチニチソウ






 このアジサイはアメリカノリノキと呼ぶよう。



 花壇の東端付近では、2本のフヨウがたくさん花を見せていました。






 フヨウの近くで緑町中央公園を離れて南側の清新小方面に向かうと、民家のヒガンバナ
も咲き出していました。






 沈静化しつつあるも、まだかなり感染者数が続く新型コロナウィルスや、猛暑日はもう
無さそうながら残暑も気になり、なかなか市外へのウオーキングに出かられません。




埼玉県ランキング


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 所沢市情報へ
にほんブログ村
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年の中秋の名月を眺める

2022-09-10 22:34:28 | 所沢だより
 2022年9月10日(土)

 中秋の名月の今夜、所沢市内は晴天となり、わが家からも眺めることができました。

 NHK総合TVの「突撃!カネオくん」を見終えて、間もなくの21時過ぎに東の空を
見上げたらよく見えていたので、2階に上がって手持ちながら壁面に腕を固定して撮った
お月様です。


 左手には金星も輝いていたので、少しズームを引いてみるとこんな感じで。月は少しに
じんでしまいましたが・・・ 左手の金星はお分かりになるでしょうか?

    ↑この上、画面中央部です。 

 午前中、市内ウオーキングの途中で寄ったスーパーヤオコーで、お月見団子を販売して
いたので求め、お月さんの見える東側窓辺に飾ってみました。




 1年に1度の中秋の名月、平均寿命を何年か超えた歳ゆえ、天候もあり来年も眺めるこ
とができるだろうか!



埼玉県ランキング


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 所沢市情報へ
にほんブログ村
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

比良の丘のひまわり畑や糀谷八幡神社など(埼玉・所沢&入間)〈後半〉

2022-09-09 13:28:23 | 所沢だより
 2022年9月5日(月) 〈後半〉 

 比良の丘のひまわり畑を後にして、すぐ近くから狭山丘陵の森に入って西南西へと緩や
かに下って行く。

 
 「狭山湖堰堤から3.2㎞」の標識の立つY字路に出た。



 近くの道標に従い、大谷戸緑地方面への林間の細道を少し下り、次のT字路で糀谷八幡
湿地方面への下り道へ。
     

          
 途中に馬頭観世音石があり、さらに緩やかに右手に下って行くと、樹間から谷地田が見
えてきた。
     


 北側には駐車場になっている広場もあり、田んぼの西側には刈り入れ後の稲を干す、稲
架(はさ)も用意されていた。



 南側の斜面下はこの水田の水源になる湿地になっていて、ここが糀谷八幡湿地らしい。


 この湿地は、荒れ放題になってしまった湿地を改善しようと、地元の人たちが保存会を
結成して里山の姿に復元するため、田んぼや雑木林を管理しているとか。

 この湿地帯にはホタルも生息していて、6月下旬から7月中旬には毎年ホタルの飛び交
う様子も鑑賞できるようだ。

 八幡湿地から眺める北側の水田と駐車場広場。左手の森は糀谷(こうじや)八幡の森。


 田んぼの方に進むと、畦(あぜ)のロープにトンボやイナゴが。



 西側の水田の稲はかなり色づいているが、最近の強風で倒れたところもある。
     

          


 東側の水田は植えたのが遅いようで、まだ穂の色づきは感じられない。
          



 田んぼの畦を抜けて北側の駐車場に出ると、杉の葉で造った高さ2mを超えるトトロの
像があり、名前は八幡湿地のアイドル「トコロちゃん」というようだ。
 


 駐車場の北側には、たくさんのワルナスビが咲いていた。





 駐車場西側にある糀谷八幡湿地保存会の掲示板には、2年前の令和2年度の「彩の国埼
玉環境大賞」受賞者の紹介の掲示があり、「糀谷八幡湿地保存会」も受賞したことが紹介
されていた。




 西側の糀谷八幡神社に参拝することにして、東向きの石鳥居をくぐる。


      鳥居の傍らには、9月18日(日)の例大祭に、やぶさめ神事開催の掲示が。 
          


 石段を上がって正面の拝殿に参拝し、新型コロナウィルスに感染しないようになど祈る。

 糀谷八幡神社の創始は明らかではないようだが、宇佐八幡、鶴岡八幡を勧請して「若宮
八幡」と号したこと、江戸幕府御鷹司 新藤但馬守が崇敬したことが「風土記稿」に記され
ていて、慶応3(186l7)年に社殿と鳥居を再建したとか。

 現在の社殿は平成30(2018)年に再建され、釘を1本も使わずにヒノキを組んで
造られた伝統建築のよう。およそ450年前の建築の本殿は、神輿作りという珍しい様式
を残しているので、現在の建築技術により改修したという。

     
      拝殿前には、「降り龍」と呼ぶ木彫の龍が置かれていた。

      
 本殿の右手↑には気比神社が祭られ、さらにその右手↓は愛宕神社と金刀比羅神社が合祀
され、金刀比羅神社の横には木彫の童子像が立っている。
     

          

      ほかに境内には、山神社、八雲神社、浅間神社も祭られていた。
     
 
 手水鉢は、花いっぱいの花手水になっている。


     
      境内南側では背の高いイチョウが葉を広げ、そばのモミジの一部が色づく。

 

 そばの社務所に今日は人影無く、傍らの掲示板にはカラフルな御守や朱印帳などの掲示
がある。
     

          
 拝殿にあったリーフレットによれば、御朱印は月ごとに絵柄が変わる月限定の御朱印で、
さらにお祭りや季節に合わせて特別の御朱印も頒布しているという。

 所沢市の最西端集落、糀谷地区の鎮守である糀谷八幡神社を11時25分頃後にした。


 集落内を北へ向かうと大きな栗の木が数本あり、実の多くが熟していた。

 
 少し先の十字路を左折して西へ、100mほどで西隣の入間市(いるまし)に入り、
南矢荻の住宅地を西に少しの十字路で北に折れる。

     
      沿道に咲いていたトケイソウとネコノヒゲ。
          
           この花は初めて見た。

 地図で北西側にあった寺院マークのところに進んで、西勝院の門前へ。
 
 狭山観音霊場第二十九番札所の表示があったので、何年か前の霊場巡りできたことがあ
るはずだが、年月が経過しているので境内の様子は忘れていた。
     

 山門を入ったすぐ左手のお堂が、観音堂のよう。



 帰路に予定していたバスの時刻が迫ってきたので、正面の本堂に参拝し、境内の植栽を
ざっと眺めたのみで門を出た。
     



     
 西隣の平屋の建物前に「茶房あんず」の表示があり、この建物と横に咲き出していたパ
ンパスグラスのことは思い出す。




     

 北東に少しで、県道所沢青梅線の宮寺バス停に11時56分に着いた。


 間もなく来た12時01分発小手指駅南口行きバスに乗る。


 小手指駅南口終点で下車して北口のスーパーで買い物後、歩いて自宅に向かった。

 



埼玉県ランキング


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 所沢市情報へ
にほんブログ村

   



 
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする