四季の風

嬉しくなって皆さんにお話したいこと 悲しくなって皆さんに聞いてもらいたいこと 四季を感じながらいっぱい書きたいな! 

春の兆し

2018-02-27 21:37:07 | 自然
今日は コーラスの先生のコンサート

その中の一曲 早春賦の歌詞に改めて感動

一番は思わず口ずさんでしまうおなじみの歌詞ですよね。

 春は名のみの 風の寒さや
  谷のうぐいす 歌は思えど
 時にあらずと 声もたてず
  時にあらずと 声もたてず

 
 氷融け去り 葦はつのぐむ
  さては時ぞと 思うあやにく
 今日も昨日も 雪の空
  今日も昨日も 雪の空

葦が芽を出そうと 今か今かと待っているのだけれども
まだまだ雪の空 と残念がっている様子が
私には楽しくも 感じられます。


 春と聞かねば 知らでありしを
  聞けばせかるる 胸の思いを
 いかにせよとの この頃か
  いかにせよとの この頃か

3番は まさに今の私自身の気持ちを
語ってくれているようで深く共感しました。


ただ 春と耳にしたからではなく
感じているのですよね、みなさんも…


この写真は かなり暖かかった今日の夕方5時15分

庭から撮影した東の空にはお月様




撮影後 裏の通りに出て西の空の撮影



この時間差は1~2分のことです。

穏やかな1日でした。

あの冬の厳しさは もうどこにも感じられませんでした。



 

 

春の足音

2018-02-26 21:24:01 | 自然
くーちゃんの三回忌を終えました。

お供えの花の中にも春が感じられます。


(この子たちはあまりのお花たちです)


長い厳しい冬でした。

我家の水仙たちは あの大雪の重さに耐えられず頭を下げたり
ドライフラワーのようにカリカリになってしまっています。




でも クリスマスローズはみんな元気












日向水木や山桜の芽も
間もなくやってくる春を今か今かとまっているようです。

肌を撫でる風や 日差しにも柔らかさが感じられます。

春の足音がだんだん大きくなってきました。

日々の中で

2018-02-06 18:47:42 | 日記
気が付けば 2月

立春とは名ばかり
 
昨日もちらほらする雪を見ました。


今日は 久しぶりのお稽古の日

垂れ釜の中まで
日差しが差し込んでいる様子や

釜蓋を外したときに 
立ち込める湯気もご馳走でした。



残念ながら 
そのベストチャンスの写真撮影はお稽古の途中では
無理なため 逸しましたが 


この一瞬に居合わせることができたということは
奇跡のようなもので

何となく 神々しいような気持ちをいただいたまま過ごせ
何とも感動的な一日でした。


感動と言えば

最近 乱視もみられ
すっかり視力が衰えてしまった私ですが

それでも
皆既月食が見たくて

何となくあれだよね という程度でしたが

カメラに収めてみました。



でも
こちらの写真には自分でもびっくり

いかにも スーパーブルーブラッドムーンのようでしょう





肉眼よりも カメラを通した方が
はっきり見えるというのも少し寂しい気もしますが

映像をみたときは 寒い中でがんばった甲斐があり
お月様に感謝しました。


満足! 満足!


今 天気予報で 明日の朝 雪になるかもしれない と報道

雪の日も好きです。

でも どなたも事故につながりませんように。