つくしのお菓子（補足写真）

ゴールデンウィークの始まりぃ、始まりぃ！

いよいよ始まりましたね。ゴールデンウィーク！
海外旅行に出かける人の数は、今までの最高とか！
今の私達の生活には関係のない話題でしょうか。

両親が年を取るにつれ、
私達が泊を伴う小旅行中、夜中に呼び戻されると
いうことが2度ほど続いてからは、
息子夫婦に留守番を頼まないといけないような
状況になってしまいました。
　
それでも懲りずに
気持ちだけは何となくわくわくします。

初日は夫が懇意にさせていただいている
陶芸作家の先生のお茶会のお手伝い！
窯で焼き上げた新しい作品のお茶わんや水差しなどで
お茶会が開かれます。
大勢の人たちが朝から会場を訪れ
お茶会・屋外でのパーティが開かれるのです。

屋外でのパーティ
（この言葉では様子を上手く表せないような気がしますが）

山野草のてんぷらやおひたし
たらの芽、はりきり、こしあぶら、蓬、ふじの花　ぎょうじゃにんにく…。
キスや子持ち鮎などの魚類のてんぷらもあり。

海外で勉強されたチーフの出前料理
子羊の骨付きステーキ、チーズの…忘れた！など。

蕎麦所の看板を掲げ
その場で蕎麦を打ち、ゆで、
わさびの漬物などを添えたもの。

その他　串にさした魚の炭火焼　ほうば寿司…。
私は嗜むことはできませんが
各種ワイン、日本酒、ビールなども用意され

それらがほとんどその先生の作品に盛り付けられます。

ちなみに私の主な仕事は
蕎麦をゆでるといったことでしたが、
オールマイティでなんでもあり。
最後まで残って
洗い物もしましたよ。

お手伝いの人も
お茶席にはお招きいただき
『水の花』というおいしいお饅頭で
お茶をいただきました。

アケビの花もとっても美しい姿で生けられ
デジカメを忘れたことを悔いました。

その席の後で

これをいただきました。
写真を大きくしてみてくださいね。
つくしの砂糖漬け？みたい…
オレンジピールのような感じでしたが
確実につくしの味でした。
珍しいものでしたので図々しく
2本いただいて戻りカメラに収めました。

もう10年以上前になるかしら？
お手伝いを頼まれたのは。
もちろんボランティアですよ。
お礼に先生の作品のお茶碗を
いただいて帰ります。

日常では味わえない雰囲気。
年一度のことなんですが
ここでの出会いがきっかけとなった友もいて
疲れはしますが
楽しみでもあります。
こうして初日が過ぎていきました。

草むらのけり（補足写真）

空を舞うけり（補足写真）

けりの襲撃？って

　今日は久しぶりに春らしい装いに
なれる暖かい日でした。

　忙しい時間の中で
老犬クロとの散歩は
煩わしいことも多いのですが
あるときは自然との触れ合いにより
心豊かになれたり
小さな自分に気付かされたり
妙にクロと意気投合したりと
楽しい時間でもあります。
　
今の季節は鳥達の恋の季節！
…だと思います。

でもけりにはおそれいります。
けりってご存知ですか？
羽を広げて空を舞っているときは
とても美しい姿を見せてくれます。


今日の散歩の途中撮影しました。
何とかデジカメの中に納まって
くれてました。



鳩よりも細身で少し大きいでしょうか？
歩く姿も細い足で何となく
凛としたものを感じます。
でも泣き声だけはあまり好きになれません。
姿には似合わない
ケキー　ケキー（キは小さいんですよ）と
いうような甲高い声で鳴くんですよ。
けりは家族愛が強いのか
必ずつがいでいっしょにいるんです。

先日夫が5羽のひなが親鳥の周りを
歩いているのを見たと言ってました。
（でも私にはなかなかそれが見えないのです）
その家族を守るために
敵とみなされたクロと私は
散歩の度に
威嚇されたり襲撃？されたりしているんです。
近くに1羽の親鳥しかいないと
思っても
ケキーという鳴き声を聞いて
どこからともなくもう1羽現れて
2羽で威嚇してくるんですよ。

以前実家の母が子犬を連れて
散歩していた時
けりが恐くって散歩の途中で
帰って来たといってましたが
その時の気持ちが
わかるような気がします。
ちなみにクロは比較的大きい中型犬！
程度でしょうか？

私達に向かって威嚇してきたりするので
私のデジカメでもこうして何とか
撮影できたのでしょうね。

けりさーん!
私達は何もしないから安心して
ひなたちを遊ばせてあげてね！

※写真だけを別に載せます。
大きくしてけりを見てください。