四季の風

嬉しくなって皆さんにお話したいこと 悲しくなって皆さんに聞いてもらいたいこと 四季を感じながらいっぱい書きたいな! 

庭先の出来事

2016-09-28 18:03:40 | 日記
雨降りの毎日が続き
いっきに庭先に 蚊が増えてしまいました。

庭にでるのも勇気が必要になってきました。

やりかけの草取りが 気になっていて…。

蚊取り線香を周りに二皿置き
腰に一つつけ

やぶ蚊退治のスプレーをまいておき
虫よけスプレーを自分に噴霧し

いざ出陣!

おかげさまで 蚊に刺されることなく

こんなに草だらけの庭が




こんなにきれいになりました。




やれば できるじゃないの? 気持ちはスカッとさわやか!

大分 いろいろな通路が開通しましたが
まだ 草で通せんぼの所もあります。


草取りには イブも参加します。

庭にはカエルが一杯いて
草取りを始めると虫やみみずを食するために私の近くに寄ってきます。

それを狙ってか 以前庭にヘビをみかけました。 

あれは 青大将なんかではではなかったはず
まだ小さく細かったのですが

ヤマカカシか何か別のヘビ

私が 夫が用意してくれた長い棒で
草むらを突く前に
イブが偵察?下見?で 庭をあちらこちらと歩き回ってくれます。

なかなかの働きをしてくれるのです。

ところが 夫が車で出かけてしまうと
門の所で じっと夫を待ち始め 偵察を中止してしまいました。

これには驚きました。

あまりに長い間 じっとしているのでその姿をカメラにと思い
カメラを取りに家に入った後のことです。

あれ?イブが見当たりません。

イブ~と呼びかけましたら
急いで2階の庭から降りてきました。

仕方ないのでカメラに収めるのは諦めて
草取りを始めたところ

なんと またこのポーズで夫を待ち始めたのです。



夫の車は 確かに右方向に出ていったのです。

我家のイブは 忠犬イブだと初めて知りました。

えらいぞ イブ


そして 草取りのお手伝いも ありがとうね。

お茶のお稽古

2016-09-27 22:39:33 | 日記
昨日は お茶のお稽古

お点前を基礎から ゆったりとした時間の中で
教えていただきました。


お花は 先生がお庭のお花で生けておいてくださったものです。




すすき みずひき さくらたで ほととぎす だんぎく


私は肩付きの茶入れでお稽古をしましたが
相手の方は
大海の茶入れに 長緒の御仕覆を使ってのお点前でした。

茶入れに お茶が入っている時の長緒の結び方です。




茶入れにお茶が入っていない時の 休め紐はこんな形でした。



いずれも 決められた一本を引くと
すっと解けてくるという すご技です。

お点前も何でもそうですが
無駄がなく 自然体に逆らわず それが美しくあり

私も一緒に練習させてもらいました。

先生の様な心のこもった動きに どこか一歩でも近づけるよう頑張りたいと
願っているのですが

丁寧なご指導も なかなか記憶に残らないのが難点です。
 

キッチンのこと(小さな声で)

2016-09-23 22:28:09 | 日記
今日も雨

体操教室でも どなたかが
「もう 雨はたくさん!」

大きな声でおっしゃってみえました。

今 TVでも 岩手県の流木災害について報道していました。

何となく こういったことが自身の中で
自然災害ではなく 人災ではないかと思えるところが恐い。


だから 早く雨が上がってほしいと口にするのが
申し訳ないような気がして…

だって少し前までは 

雨がほしいってずっと口にしていたものですから…。

地球を温暖化させてしまっているのは
人間なのに…

虫たちも 植物たちも ものすごく困惑しているのではないでしょうか。


でも台風の被害に会われた方たちは
そんなこと口にする暇などなく
何とか前を向いて後片付けをしなくてはいけないのですよね。


キッチンの食器の片づけの話などしていては申し訳ないかもしれませんが
前のブログのコメントでしたでしょうか

またお話しますとお伝えてしてましたので…

我家の溢れかえった食器戸棚の変貌をご覧ください。




夫の手作り戸棚が増えたおかけで
この食器戸棚も余裕ができ こんな感じに




ちなみに こんな所にも我家の食器は収まっております。




娘が短い時間 我が家に立ち寄ったとき曰く

戸棚に余裕ができたことによって 
地震がおこったら
食器が自由に遊んで割れやすくなっちゃたのでは?ですって。

かもしれませんが
すっきりした戸棚を眺めては にんまりしている私なのです。





台風が通り過ぎて行きました。

2016-09-20 22:22:04 | 日記
またあちらこちらで 爪痕をのこしながら
台風が通り過ぎて行きました。

こちらは 風はほとんどありませんでしたが
時折 激しい雨に見舞われました。

スマホに
緊急メールが入ってきて

初めて 「避難準備」という文字を目にしました。
幸い 住まいいたすところの地名は表示されていなかったので
そのまま休みました。


日中もそんな状態が続きましたが
かねてから予約してあった
大学病院へ出向き検査を受けたり 
地域の歯医者にも出かけることができました。


その間に
雨が止んだ時を見計らって庭に出てみました。

お花たちは大雨にも負けず 元気に咲いていましたが

驚いたのは 蝶々やアリや虫たちの飛び交う姿がたくさん目に留まったということです。

あれは おそらく遊びではなく 
寒くなる冬に備え 懸命に働いていたのだと思いますが
(ちなみに 本日の気温道路に標示されていたのは22度でした)

ほんの少しの時間も惜しんで
早く蜜を集めなくては! そんなふうに見えました。

そのいじらしい姿を一応撮影したのですが
風で揺れてたりしてピントが今一のためカットです。

モンキチョウとショウリョウバッタでしたが ご想像にお任せします。


お花たちも風に揺られていましたが
なんとか撮影できたものだけを見てくださいね。


今年もお彼岸より10日以上前に咲き始めました。




私の身長よりかなり高い位置で お花を咲かせているシオン




いつも剪定の時期を考えないので わずかしかお花をつけな貴重なムクゲ



私のお気に入りの秘密の花園の風景













初めてです。こんなに大きくなったホウキグサ




雨の日のトレニアはまた格別美しい



本当は夕方にしか開花しないのに お日様不在のため頑張っちゃいました。



ほとんど 去年のお花が種をこぼしたり 土中のいもがそのまま成長してくれたものです。

この子たちの強さに 頭が下がります。

そういえば 気候のせいでしょうか
春に咲いた紫ハナダイコンの芽や 初夏に咲いたホウセンカの芽が
どんどん成長しています。

間もなくやってくる寒さに負けて
このままお花を咲かせることはないのでしょうが

よぼよぼしている自分がちょっと情けない。
今夜はこれで おしまいです。

これ以上 被害が大きくなりませんように…



趣味と言えるかしら?

2016-09-17 21:33:04 | 日記
夫の作品です。
キッチンに収めるときの 夫の嬉しそうな顔
大安の日を選んだのには 大笑いしてしまいました。
愛着があるのでしょうね。



材料はかなり前から準備されていたのですが
実家の父が亡くなり 母が亡くなり
受けていたボランティア活動も結構忙しく…

つまり3年ぶりの作品になるということです。

長くかかりましたが とにかく注文通りの作品です。

まだ少し塗料の匂いが残っていますので
家庭用品は収められていませんが

私たちの食卓のうしろにどんと収まっています。

食卓についていても
何となく気持ちが落ち着きます。

夫の趣味と言えるかどうかわかりませんが
在職中に こつこつと集めた工作機械が生かされています。

大きさ 高さ 使い勝手 
こんなに思い通りの作品ができあがると
感謝の気持ちや 尊敬の念まで湧いてきます。

本当は 寸法の誤りがあったりふし穴が空いていたりしているんですが
それも何だか 楽しいものに感じます。


私はと言えば コーラスの一員として
先日コンサートに参加しました。




趣味と言えるかどうかは 疑問です。

毎週木曜日の午前中 全体練習があり
アルトは力不足ということで
途中から 午後からも自主練習

家でも時には 車の中でも

つまり 歌 歌 歌 と言った毎日に 疲れました。

何度も挫折しそうになりました。
人間関係も辛くなる時もありました。

なぜ 止めないのか…

なによりも 先生が素敵 先生の指導が素晴らしい

私よりかなりお若いのですが
何となく いつも先生のそばにいたい 

そんな先生なのです。

もうひとつは わたしの顔の麻痺のためです。

大きな口をいろいろな形で空けることは
ずっと黙って 草取りをしているよりは
はるかにプラスになっているのです。


どんなに大変でも
コンサートを終えると
みんなで がんばってきたことが報われたような気がします。

そして もう少し続けてみようかな と
毎年同じことの繰り返しです。


友人や親族が 多忙な中集まってくれます。
チケットを渡すので 無理やりの人もいるかもしれませんが…

笑いながら お花やプレゼントは固くお断りしていますのでと
伝えているのですが

ひとつくらいは と
毎年娘が用意してくれます。

久しぶりの花束です。



趣味とは言えないかもしれませんが
コーラスの仲間 友人 家族
 
みんなのお蔭でここに参加できていると
感謝の気持ちで一杯になります。

また長くなってしまいました。

最後まで 読んで下さった方
ありがとうございました。