水あそび!

ほぼ琵琶湖に特化した「バス釣り」のブログです!!

シャローとディープ

2022-03-31 22:19:59 | Weblog
3月29日(火)~ 30日(水)
各々 6:30~16:30


まずは 
3/29

開始から9時ごろまでアクティバ~自衛隊沖のボトムを探った後、
前回反応のあったシャローを撃つつもりでしたが、東岸は大盛況

リップラップの各要所にボートが張り付き、岸からはオカッパリ・ウェーダーが応戦

仕方なく西岸シャローの不人気エリアへ







濁りのきつい箇所をクランク・バイブで流しましたが反応なし


アラバマに変えると早々に4マルクラスが反応







午後から風に乗って、雄琴 → 坂本 → 唐崎 → 自衛隊 → 浜大津と
ここ数年ご無沙汰していた懐かしいエリア巡り


自衛隊と浜大津で1匹ずつバラして無念の坊主とあきらめ、
悪あがきの残り30分、マリーナのワンドで







(45cm・ステルス7・16:13)



バラし以外にもチェイスとアタリらしき反応も数回あったので、
濁りの箇所は要チェックのシーズンイン



そしてその日は、U社主さんがポルターガイスト現象を体験したホテルにチェックイン



しかし何も起こらず









あけて
3/30


早朝から凪状態の自衛隊沖

最初は自分を含めて2艇でしたが、1時間後には15艇

気温がどんどん上がり、気の早い人はTシャツになるほどの陽気







去年マークしていたリングビアの「こってり」エリアにスポットロック







高比重で反応を待つこと1時間

前アタリなしからのラインがゆっくり走って







(50cm・2490g・イモリッパー・7:35)



周りに気付かれないよう静かにネットインしたつもりでしたが、
ベタ凪ゆえに周りに音が漏れ、自船の周りを3艇に囲まれる

帰着までライブウェルに入れっぱなしは魚が弱るので、いったん上陸し








600円OFFチケットGET



心に余裕ができたので、午前中は前日反応のあった西岸シャロー巡り







ただし、雄琴以外はクリアアップし反応する魚はいません…







そのかわりウェーダーは増量中



12時をすぎて風が出てきたので、自衛隊沖3.5~4ⅿを巻物で新規開拓







昨年「たまらんばい永野」ガイドで流したラインと、その周辺のエビ藻パッチを
魚探を見ながら索敵

昔はよく釣れたハイパーフットボール3/4のバンブルシャッド







カナダ藻の新芽もよく生えています


永野ガイドのTik Tokで「ショボいパッチを撃っています」と言っていたので
小さいパッチを見つけては一時停止して高比重とジグ系で丁寧に

2時間ほど経ってベイトが大量に映るエリアを発見し、ウィードをしつこくゆすっていると
ひったくりからの巻き合わせで







(50cm・1930g・カバースキャット・13:57)



新規エリアでうれしい1本







ゆすっていた箇所にはフィーディングスポットとなるウィード




その後、同じ箇所で終了間際に1本バラし、程よい日焼けをもらって合宿は終了







ここ1週間で陸からの好釣果もたくさん聞きます



渋滞に巻き込まれて帰るより、ボート終了後のオカッパリもありかと





荒れる春場所

2022-03-25 18:37:38 | Weblog
3月24日(木)6:30~16:00


もはやヒートテックも必要なくなった穏やかな湖上へ

暖機運転後に向かうは、朝日に映えるアクティバ沖







しかし春は日替わりで今日は無反応

リングビアも少し減ったような、そうでないような


1時間程度費やし「お留守やったな~」と菊元さんのモノマネをした後
最近釣果をよく聞く東岸へ







ほどよいステインの下物1.5~2.5mをバイブレーションでひと流してから
すこし移動して、北山田から葉山川までのシャローをロングラン







最初に入ろうとした1級ポイントをヤマピーガイドにとられたので
準1級ポイントへ

水温は11~12℃と沖よりも温かい

南風の中、北山田ワンドの角をアラバマで攻めた数投目で





(50cm【1870g】・ステルス7・9:28)



巻物久しぶり!!



少しして風が強くなりリズムよくボートが流されていく


そのまま延々と北へ







葉山川河口に来てさらに濁りがきつくなり期待大

水深が70~80cmになりボートの限界を感じながら
岸際へのショートピッチで





(45cm・ステルス7・10:15)



折り返しもう一度北山田へ向かうもさらに風が強くなる

無理にバウを南へ向けると顔面シャワー







でも笑顔


折り返し地点に到着し、数投で





(45cm・ステルス7・10:36)



「やばい! イージーや! 午前中でリミットメイクしてしまうかも!」
と思いましたが、以上で終了

単細胞なのでその後も巻きをメインで西へ東へ







今回の荒れる春場所巡業は終了


1ヵ所にたまっている感じはありませんが、怪しい箇所も多かったので
今後も勝ち星のため不退転の気持ちで出船します!


3本釣れたので満足っす! ごっつぁんです!

リングビア ウォーリーを探せ

2022-03-12 18:48:20 | Weblog
3月11日(金)6:30~16:00


朝一はアイドリングにて定番のカネカ前
今日はベイトだけでなく大きな個体が映ります

リングビアウォーレイ地帯にスタッガースティックを這わせていると、
前アタリなしにラインが走ったのでクラッチを切りましたが「シーン」

喰い直しを期待して誘いましたが何もなく
2時間粘って、最近にぎわっている新唐崎の岬へ



ウィードが伸びるとミノーパターンが楽しめる場所ですが、今は短いパッチ






ハミン360でウィードを探しながらテキサスを撃っていき、
坂本→井筒の澪筋を絡めながら、温かくなった凪の琵琶湖を堪能



昼前に本命のアクティバ沖へ






先週のエリアに船団はなく、広い草原を効率の悪いカバースキャットで索敵

かなりコッテリと「桃屋ですよ」が付く肥沃な土地





画像はコッサリのサクラベビー



KING OF THE BEERウォーレイを取り除いていると
中からスジエビが出てきたので期待大






1時間ほどして明確なアタリに巻き合わせましたが、ササバ藻化け


場所を休ませるため昼過ぎに野洲川エリアへ


怪しい箇所をいくつかチェックして、14時に再びアクティバへ






すこし風が出てきていい雰囲気


午前中の同じピンへキャストした2投目にアタリ



十分ラインを送って巻き合わせ

前回と同じ重量感で緊張しながらランディング






(55cm【3370g】・カバースキャット・14:33)


前回よりも少し重い3キロフィッシュ


嶺山ガイドが1月上旬に船中30kgの日もあったというエリアなので、ポテンシャルは高いのか


今シーズンはここから離れられへんかも...



16時前になり、まぁまぁ荒れてきたので帰着







今回わかったことは


①リングビア地帯にスポットロックして

②そこから何もないエリアに高比重ワームをキャストし、リングビア地帯に寄せてくる

③ワームにリングビアが絡みだし、さらにウィードに当たったら停滞ぎみに首振り

④ワームを「タタリ神」に成長させて大物を待つ


ということ...かな? 多分そんな感じ...


「勝てば官軍」 


釣ったら何とでも言えます


まずは贅沢な1本

2022-03-06 21:53:20 | Weblog

3月4日(金)7:00~16:00



2月は前回も含め3回出艇予定でしたが暴風によって中止


まずは状況把握のため実績ポイントの「カネカ沖」へ






ベイトは映りますが、大きな個体が今一つ

早々に見切って、1月に峰山ガイドでマークしておいた「アクティバ沖」へ移動







四本柱にかけて船団ができるリングビア地帯

シモタケガイドの動画を参考に、ウィードがからむ場所を高比重で適当に流していきます

遠い昔、カナダ藻メインにクランクを巻いていた場所ですが、
春のフラットは初めてで、広すぎてようわからん







ニラのような藻が点在し、ベイトが良く映る場所をマークして、
高比重系をローテーション


3時間近く時間を費やし移動しようと思った矢先、後方50mにいたボートが4マルを捕獲

他に自信のあるエリアはないので、さらに粘ること半時間


そして待望のアタリ


今年に入ってから「ココンッ! シーン...」が続いて苦労しましたが、
勢いよくラインが走り、サミングしながらの巻き合わせで気持ちの良いフッキング

最初はたいして抵抗しなかったものの、寄せてくると強烈な突っ込み

20lbですが、そこそこ慎重にやらんと危険な相手なので、丁寧にやりとりし






(55cm【3080g】・カバースキャット・アクティバ沖・11:16)



休憩を兼ねて上陸






体高のある3キロオーバー!!!



うれしいけど疑問が残る

「何故ここで釣れたのか?」

時合? ベイト? 地形? 
確たる根拠はない


いずれにしても、それを探る楽しい課題ができたので、当分の間はこのエリアにこだわります


んで、以降はなんもなく、周りのボートも静かに過ごされ

帰着1時間前に下物シャローをバイブレーションで流して終了

1月にあったウィードが消えていました







濁りはいいけどベイトっ気がなく、フィッシュイーターの鳥は不在

夜中のオカッパリは釣れているみたいですが、日中に連発するのはもう少し先でしょうか?

水温も8℃台でいい雰囲気。出艇のたびに東岸の偵察も続けます!