水あそび!

ほぼ琵琶湖に特化した「バス釣り」のブログです!!

◇陸VS艇

2011-08-26 18:39:36 | Weblog
「陸」

8月19日
7:00~19:00

4時からはじめるつもりが...
二度寝により常識的な時間からラッパ浜にてスタート

曇り・微風・パラ雨につき雰囲気よし

マットの風下、凪スポットにPOPMAXを丁寧に打ち続ける

いつもより丁寧に、さらにより丁寧に
動画で奥村さんが「ポーズは10秒や」と

しかし、出ない... この時間やし当たり前か...

岬を回って南側へ
水質はAランク

流れ込みに良型の見えバス発見し、そのサイドを通していくが、
風の影響を受け「ぽわぁぁん」としたキレイなポップ泡がでない

不規則なスプラッシュを続けていると


「ブァホッ」


出た!


藻に潜られることもなくスムーズにキャッチ

46cm 10:10



アゴを持った瞬間フックオフ


「ぐへ~ 危なかったのら~」


砂浜が熱そうなので、水際にメジャーを置き撮影しようとした瞬間

ホップ・ステップ・ステップ・バシャ・バシャ~....


「サバラなのら~」


超期待のできない時間帯だけに嬉しい1本です



午後からはマンメイドアイランドのいつもの場所を悪スイで流していく

前回のキンクーバラシポイントに反応はなし
ただ、頻繁にコバスが悪スイにバイトしてくる

スイムベイトの独特な「コツコツコツッ」というバイトのすべてが上から丸見え状態で、かなりええ経験になった


日が傾いてきたので再度ラッパに入りなおし
17時半くらいからデスアダーにギルのアタリがでだす


沖でボイル発生、隣の人がキャロにて3本揚げる


「テンション上がってきた~」


太陽が沈みマイキーボーンに変更


水面下50センチほどを泳がし、夕闇の中「ドルンッ」



37cm 19:00


12時間で2本でした


グワシッ









「艇」

8月23日
6:00~17:00


アロハさんと同船です

ただ、5時からはじめるつもりが...事故渋滞で遅刻し、1時間近くロス
慌てて6時に出艇





曇り時々晴れ・微風時折雷雨につき雰囲気よし


ただ、オモシロをトップで重点的に探るも、一箇所で単発

ドカベン沖のカナダ藻エリアも沈黙

KNK沖も渋すぎ~


一日を通して曇り時々雨の良い雰囲気にもかかわらず
場所が絞り込めず、同じ場所を無意味にローテーション

マンメイドアイランド付近にて

3マル センコー4 10:28



北角の岸よりポイントを打ちたかったが、オカッパリ多数につき断念...


KNK沖で

2マル フラットバック3/8・ツインテール 12:18



今期のワーストにはいるであろう結果に疲労こんぱい

ボート家さんが「一箇所に絞った方がいいですよ」と言っていたな...
素直に聞いておけばよかった

でも馬力のあるボートたる以上、走ってなんぼ
一箇所やったら2馬力で十分

まだまだ、沖のポイントを絞り込めんが、この失敗を次回の糧に!


超前向きへたれ釣行の夏は終わらん


っていうか、コオロギ鳴きだしたけど...カムバック!サマー!

◇まぁ、いろいろと

2011-08-04 22:55:12 | Weblog
7月25日 4:00~10:00

仕事が午後からだったので午前限定岸釣り釣行

ラッパ浜に着いて早々
桟橋の手前にてシャッドシェイプ6in・NS遠投のヅル引き




(41cm・4:22)



その後マンメイドアイランドへ移動し、北端の角から沖へキンクー14in(7in+7in)の5/16ozテキサスを冗談半分で大遠投

数等して「ググッ」というあたりとともに、ロッドが絞り込まれ慌てて合わせるがスッポ抜け

頭から3センチほどがボロボロになっていた


「ウソ~ン、マジで!?」


いそいでボロボロの部分を切り取り、ライターで頭部を炙って補強し、残りの部分を再度同じところへ大遠投

すると又アタリが!

「ラッキーすぎるぞ」と独り言

今度もラインが走り重みを感じた。クラッチを切ってラインを少し送り電撃フッキング


「乗った~」


と、同時に重みが沖へ走り出した。負けじとラインを巻くが異常な重みでヒュージカスタムがヘアピン状態に

フルロックゆえに耐えられなくなり、クラッチを切ろうとした瞬間



「ぷつっ」



20lbが切れた

去年もこんな時期に20lbを切られたな...









8月2日7:00~17:00

超苦手なテキサス(特にヘビテキ)・ラバジの特訓を、贅沢にもデプスのフィールドスタッフである白川プロにお願いする事に


イメージと違って超真面目な白川プロ


バス釣りが好きで長野県から琵琶湖に通い、15歳でボート免許を取ったそうな



すごいぞ白川プロ“ハンパねぇ~”



ガイド中にスイムジグで良型をバラシ、ヘラヘラ笑っていると「ギッ」とにらまれた

その後もフッキングミスでバラス度に「何やってるんですか!今のはフッキングとは言えません!」
と、怒られる


「へっ、なっ、何で...気合たらんの...?」


一回り以上年下に怒られるオッサン



怖いぞ白川プロ



その後も、フォームチェックや、魚探の見方など細かく10時間にわたって連続レクチャー

特にフッキングの指導は非常に厳しく、合格をもらうまで5時間はかかった

戸塚ヨットスクールも真っ青



真面目ゆえに厳しすぎるぞ白川プロ



まぁ、その甲斐あって納得のいくジグの釣りを堪能







テキサスでも数本揚がったが、3マルゆえ写真に撮らせてもらえず...

抜き揚げたと同時にはずして「ポイッ」

キャッチand即リリース


「あの~写真撮りたいんですけど~...」


そんなことが言える雰囲気ではなかった大物狩り専門の船


チャラ男かと思っていたが、とんでもない

昼食を忘れた私にオニギリは恵んでくれるは、
荷物の後片付け、車までの運搬
今回行かなかった超穴場ポイントも「」ぶっちゃけ~」と言いながら惜しげもなく教えてくれるは、至れり尽くせり


親切度は7マル級


あくまで6マルを捕る為にボートを走らせ、ナデシコなみに奮闘してくれた白川プロ
個人的に栄誉章を贈呈したい






なんで「もっこり」なん?

聞くの忘れた...



おしまい