水あそび!

ほぼ琵琶湖に特化した「バス釣り」のブログです!!

ボイルありき

2020-08-27 00:10:58 | Weblog
2020年8月24日(月)5:30~17:30



1週間と経たずに情熱熱風セレナーデな琵琶湖にきました

朝一は前回の木浜






相変わらずフライは多く見かけますが、ボイルが起こりません

雨が降らず、流れが止まって数週間
ところどころに泡が残っています

不意に投げたライトリグにそこそこの魚が




(42㎝ ・ シャッドシェイプ3in ・ 6:24)



見切って移動


水路前の船団を横目に、大橋をくぐってピエリへ

ベイトが目視できるほどいる場所でボイル発生

まぁまぁデカい個体を確認できたので近寄ると4mのカナダ藻エッジ

テキサスで流すと「コンッコンッ」と反応

派手にジャンプし周りにアピール



(3マル ・ ベコンクロー ・ 7:55)



ボイルの魚ではないけど...

釣れたところを見ていたカヌーバサーのオヤジが、
あり得ないほど近寄ってきて目の前に居座る
「おたくのボートの真下に投げてんねんけど...さすがにルール違反やろ?」
と言うと、「ハッ!? 気づきませんでした...」みたいな顔して、
一礼して去っていった...



雰囲気が悪くなったので、自分も移動



北上していくと鮎屋のエビ藻地帯でボイル発生

同じ箇所で数回おこったのでスポットロック

ポッパーを藻の際においている隙に、黒い影が静かに吸い込んでルアーが消える




(47㎝ ・ パルスコッド ・ 8:56)

「もう琵琶湖にはポッパーで釣れる魚はいないのか...」と思っていたくらい久しぶりです

その後、巻物に反応する魚を探して


マイアミ→牧→東岸ロック→沖島→比良→志賀→蓬莱→和邇















と大移動するもなかなか渋く、ボイルを打っても2マルにさえ見切られる始末

梅雨の間は「ええ加減やんでくれ!」と思っていた雨が、

今は恋しい付け焼刃な私に、今回もきびしいマザーレイクでした  


精進します

デスコ?

2020-08-19 22:38:57 | Weblog

2020年8月18日(火)5:30~17:30


約2週間ぶりの琵琶湖です

お盆より釣果は思わしくないとの情報もありましたが、
概ねそのような感じはなく、ボイルやチェイスなんぞあり、
そこそこ活性はありました

ただ、厳しいことに変わりはなく
前回の木浜沖のピンスポで、いろいろ投げて粘って




(45㎝ ・ シャッドシェイプ6in ・ 7:57)



少し勢いはなくなりましたが、サラウンドボイルは健在
フライの魚影も目視できます。



これはフライのお兄ちゃん



(8㎝ ・ シャッドシェイプ3in ・ 11:11)



ラインに寄ってきます。ビッグベイトにもチェイスしてきます
カワイイです



ヒットワームはこのサイズ




あと一匹、デスアダー6inで同サイズをネット直前でバラしています

ボディーだけだとお兄ちゃんとサイズは同じくらいですが、どう見ても似ていませんねぇ

あと、赤野井は追い込んでいるエビ藻パッチが目視できましたが、
木浜はボイル箇所がわかりづらい...

カナダ藻がゴチャゴチャしているようで、
何かしら魚をよせる魅力があるのでしょう

熱中症に気をつけて、謎解きに週一で通います

作戦

2020-08-08 22:48:52 | Weblog
2020年8月5日(水)5:30~17:30



ハイペースで来ています

南2:北8の予定で釣行開始







朝一は浮御堂周辺で、1時間程度丁寧に流して応答なし

「では北湖へ」とバウを北に向けた際、木浜に船団が見えた

木浜沖は釣果実績が乏しい

低速で船団に寄っていくと、周りでボイル発生
しかも以前、赤野井で経験した
360°スーザンボイル! ではなくサラウンドボイル!

なかなか激しい

センコー4を乱れ打って
着水と同時にバイト







(50㎝ ・ 4inセンコー ・ 7:35)



その後、赤野井ステイ作戦を慣行したが、なぜか反応がない
どうも前回と違う?

ボイルに反応し、どんどんボートが寄ってくるが、
周りも釣れない...

となりの船がミドストで無理やりひねり出したが、
続かない...


頻繁にボイルは続く。 が、見切られているのかな???


結局移動できず、予定外に3時間ほど費やし北湖へ







前回の実績ポイントを回りますが、今日は生命感ありません

フライは大量発生していますが、0マル~2マルがいない


シャーレ水ヶ浜では、カフェテラスで優雅に過ごす人たちの前で
懸命にマイキーをランガン







「俺はなぜ一人でこんなことをしているのか?」

猛暑に頭をやられ、おかしなことをブツブツ呟きながら
ディープ、シャローともに無反応のまま終了







南北ともに作戦の立て直しです

まぁまぁ北の国から 2020

2020-08-01 16:33:42 | Weblog
2020年7月30日~31日


初日
30日(木)
【釣行時間6:30~17:30】







連休です

前回の釣行を踏まえて、「たまらんばい永野プロ」の解説動画を参考に
「やる気のある」バスを探しに移動を繰り返しました

基本は西岸のカナダ藻絨毯
浮御堂からカネカあたりまでを丁寧にひと流し







雨が降ったり晴れたりする中、藻の無い部分や飛び出ている箇所、
ボイルエリアを多種のリグで打っていきますが、
センコー4に2.3回バイトがあっただけ

「お願い! 咥えて走ってくれ!」という叫びも比叡山脈に空しく響く

昼過ぎに次の目的地、野洲川エリアへ
キムケンプロのTwitter画像で、釣果のあった大まかなエリアを流していく

ふと見ると、遠方にキムケンさんのチャージャー発見、
そして、白々しく近くに寄ってマーキング

「明日の楽しみにとっておこう…」
とつぶやき、最後の目的地「沖島」へ






明くる日のBUYUさんとの同釣のためのプラです

元々予定していなかったのですが、
野洲川から沖島が近くに感じられたので思い切って移動

そこそこ距離はありましたが、無事到着
で、島を半分流してこの子だけ





(イチマル・ 4inセンコー ・ 14:46)



未来ある若者と景勝地に癒されて初日を終える






そして

二日目
31日(金)
【釣行時間5:00~17:30】

BUYUさんと同釣

朝のうち赤野井と、マークしておいたキムケンスポットに寄り道してから、
北湖東岸ロックへ大きく移動







2011年にボレアスの「長谷川ガイド」以来、まともな北湖釣行です。

岸より20~30mの距離をとって打っていきます







僕は手段を選ばず、ハード、ソフトをおり交ぜて
BUYUさんはバラムがメイン

池原ダムなみにバラムにチェイスするBASSにエキサイト
1匹はついばみアタックするほど大接近

南湖とは違う種族ですね



基本は急深。シャロー地帯では子バスに相手をしてもらう


(イチマル・ 3in シャッドシェイプ ・ 10:10)


(イチマル・ 3in スタッガー ・ 10:25)


(ニイマル・ ジジル ・ 10:39)



ガイドは沖のピンスポを、藪漕ウェーダーもいたので
いずれどちらもやってみます



時折おこるボイルにワームを投げ込みSTAY





(サンマル・ 4inセンコー ・ 11:18)





(サンマル・ 4inセンコー ・ 11:29)



シャローにベタ付きのギャンブラーがいたので
その近くにマイキー投入







(42cm・ マイキーボーン ・ 13:16)



いいバスが来ました!
南湖と違い反応があります


「北湖楽しい!」


今回を基本に次回は少し違ったことをしていきます
BUYUさんガイドありがとうございました

南湖の状況が好転するよう願い、
時化に気をつけながら、北湖への浮気を重ねていきます