前回の釣行から半月以上
例年なら「秋パターン=シャロー」の時期になりつつあるのでしょうが、
猛暑の影響がどこまで続いているのか
どのブログを見ても、いま一つ分かりづらい...ただ巻物師艇だけは連続6マルと景気の
いい話である
とりあえず現場にいってから考える事に
9月21日(火)6:00~16:00
いつものようにキャッツさんから2馬力で6:00に出船
曇天で雰囲気はあるが、湖面はやや荒れ
とりあえず名鉄方面に向けて、シャローをマイキーで丁寧に流す
河口にはウェーディング数名、7:00前になると名鉄北にボートが次々とやってくる
でも、反応薄
見る限りで小さいボイル1回、釣れているのはライトリグのみ
7:30頃、「ヌルン」と静か~なバイトにてマイキー160が消え、
今回デビューしたドムドライバーFEのロッドが絞り込まれる
「ヨッシャ!」
強烈な突っ込みをするが、フロロ25lbにつき強引に巻き続ける
手前の藻玉に突っ込んだ
臆することなく大量の藻ごとブチ抜き、とりあえず藻駆り船のようにデッキに乗せる
ドキドキしながら掻き分けるが、出てきたのはマイキーのみ
残念...
大きかったのでしょうか?
フロントフックに肉片が付いていたが、本日最大のチャンスだったかもしれない
やな予感
気分転換に移動
そう、牧場の様子を見に行くのだ
が、途中で通った観測塔南のボディーウォーターにて魚探が、烈しく鳴り響く
魚影も異常なほど多く、その状態が10分ほど続くのである
「何じゃこれは? ギル?鮎?」
よくみると、自分も含め船団が一列に並んでいる
とりあえず、デッドリンガーテキサス・アロハジグにて探ってみる事に
ところどころに群生している藻が魚探に映る
両方に「ココッ」という反応がある
一応あわせるが、全て空振り
「ん? ギル? それとも子バス?」
なんや分からん...
念のために持ってきた、ライトリグを落としてみると、
一投目のフォーリングにてラインが走る
(27㎝ 8:03 シャッドシェイプ3inジグヘッド)
続いて二投目
(でた!今期最小の11㎝ 8:07 シャッドシェイプ3inジグヘッド)
連続ヒット
一応おる
ジグ系は古い藻を拾いやすく手返しが悪くなるので、
デス6のノーシンカーにてミドスト・ステイを繰り返す
1時間ほど流し、飽きてきたので移動のため回収しようとした時、
藻を拾ったような重みを感じる
一応あわせると生命反応アリ
しかもかなり重く、これも今回デビューしたM-BLOWが大きくしなる
もしかして、ランカー!?
運よく、藻の群生地帯から外れ、潜られる心配はない
かなり重く、烈しく突っ込む
約30秒の格闘の末、見えてきたのはランカー確実
5マル特有の雄大な水しぶきが上がる
「デカイぞ、しかも太い!」
「オッシャー! 絶対捕る!」と、雄叫びを上げ、ネットに手をかけた瞬間
プツンッ♪
「ヘッ?」
諦めて横になっていたバスが我に返り、一瞬で姿を消す
ああ無常、ラインブレイク
「20lbやぞ~~~、文句あるんか~~~」
そういえば、丸呑みしてたな...
ハンドランディングをすれば捕れてたかも...
半ベソでシートに手を付き、反省猿
可哀想な事をした...
あわよくば、何かの拍子にバスのフックが外れてくれることを祈り
タバコを一服、ため息と共に煙が昇っていく
最澄様は2回もチャンスをくれたのに、ものに出来なかった
比叡山に向かって叫ぶ
「オレのアホ~、バスさんゴメンなさ~い」
時は12:00前
「帰ろかな......いやいや!そんな事はしない!牧場が俺を待っている!」
しばし、ボートを走らせアクティバ沖の牧場に到着
が、なにやらおかしい
ほとんどが、トロロ藻に覆われている
半月の間に変化が
大地の怒りを買ったのか、どうやら王蟲が通ったらしく、
ほとんどが腐海に呑み込まれていた
どうりでボートが一艇もないわけか...
万事休す
無気力人間
また、タバコを一服
ふと目の前にマイキー160がころがっている
「そう、俺にはこいつがいるじゃないか!」
気を取り直し、比較的新鮮な藻とギルが多いエリアを絞り込み、
バズジェット・トリプルインパクト・ハイサイダー・ジョイクロを交え延々と投げ続ける
で、ようやく160に
(13:51 33cm)
藻のエッジから飛び出し猛烈にアタック
水質が良かった為、全て見えた
少し気を取り直し
続けるが3往復ぐらいしたため、相当プレッシャーをかけたはず
趣向を変え、パンチに初挑戦
数あるマットの中から、良さそうな箇所を選び1.5オンスにて打ち続ける
1時間ほど打ち続け、着底後、2・3回シェイクを入れたときに
「コココッ」という明確な反応
渾身のあわせであがってきたのは
(15:17 33cm スタッブクロー・レッドバグ)
初パンチ
この頃にはほぼ立ち直る
散々な目にあったからか、33が続いた
16:00門限につき、港をめざしオーパル前からシャローを北上
帰着寸前、キャッツ湾の観測塔付近にて
(15:58 40cm マイキー160)
少し笑みがこぼれる
「まぁヨシとしようじゃないか」
ラインブレイクの傷は癒えないが、
食べるのを忘れていた昼食のおにぎりを左手に車を走らせながら
次回28日のリベンジを誓い、比叡山の最澄様に向かって、本日の釣果報告を叫ぶのである
「結果から先に言うとね~」
↑
本年度流行語大賞最有力候補
ちなみに昨年度はマスターONZの「今すぐBUYUさんに逢いたい」
エントリー受付中です
例年なら「秋パターン=シャロー」の時期になりつつあるのでしょうが、
猛暑の影響がどこまで続いているのか
どのブログを見ても、いま一つ分かりづらい...ただ巻物師艇だけは連続6マルと景気の
いい話である
とりあえず現場にいってから考える事に
9月21日(火)6:00~16:00
いつものようにキャッツさんから2馬力で6:00に出船
曇天で雰囲気はあるが、湖面はやや荒れ
とりあえず名鉄方面に向けて、シャローをマイキーで丁寧に流す
河口にはウェーディング数名、7:00前になると名鉄北にボートが次々とやってくる
でも、反応薄
見る限りで小さいボイル1回、釣れているのはライトリグのみ
7:30頃、「ヌルン」と静か~なバイトにてマイキー160が消え、
今回デビューしたドムドライバーFEのロッドが絞り込まれる
「ヨッシャ!」
強烈な突っ込みをするが、フロロ25lbにつき強引に巻き続ける
手前の藻玉に突っ込んだ
臆することなく大量の藻ごとブチ抜き、とりあえず藻駆り船のようにデッキに乗せる
ドキドキしながら掻き分けるが、出てきたのはマイキーのみ
残念...
大きかったのでしょうか?
フロントフックに肉片が付いていたが、本日最大のチャンスだったかもしれない
やな予感
気分転換に移動
そう、牧場の様子を見に行くのだ
が、途中で通った観測塔南のボディーウォーターにて魚探が、烈しく鳴り響く
魚影も異常なほど多く、その状態が10分ほど続くのである
「何じゃこれは? ギル?鮎?」
よくみると、自分も含め船団が一列に並んでいる
とりあえず、デッドリンガーテキサス・アロハジグにて探ってみる事に
ところどころに群生している藻が魚探に映る
両方に「ココッ」という反応がある
一応あわせるが、全て空振り
「ん? ギル? それとも子バス?」
なんや分からん...
念のために持ってきた、ライトリグを落としてみると、
一投目のフォーリングにてラインが走る
(27㎝ 8:03 シャッドシェイプ3inジグヘッド)
続いて二投目
(でた!今期最小の11㎝ 8:07 シャッドシェイプ3inジグヘッド)
連続ヒット
一応おる
ジグ系は古い藻を拾いやすく手返しが悪くなるので、
デス6のノーシンカーにてミドスト・ステイを繰り返す
1時間ほど流し、飽きてきたので移動のため回収しようとした時、
藻を拾ったような重みを感じる
一応あわせると生命反応アリ
しかもかなり重く、これも今回デビューしたM-BLOWが大きくしなる
もしかして、ランカー!?
運よく、藻の群生地帯から外れ、潜られる心配はない
かなり重く、烈しく突っ込む
約30秒の格闘の末、見えてきたのはランカー確実
5マル特有の雄大な水しぶきが上がる
「デカイぞ、しかも太い!」
「オッシャー! 絶対捕る!」と、雄叫びを上げ、ネットに手をかけた瞬間
プツンッ♪
「ヘッ?」
諦めて横になっていたバスが我に返り、一瞬で姿を消す
ああ無常、ラインブレイク
「20lbやぞ~~~、文句あるんか~~~」
そういえば、丸呑みしてたな...
ハンドランディングをすれば捕れてたかも...
半ベソでシートに手を付き、反省猿
可哀想な事をした...
あわよくば、何かの拍子にバスのフックが外れてくれることを祈り
タバコを一服、ため息と共に煙が昇っていく
最澄様は2回もチャンスをくれたのに、ものに出来なかった
比叡山に向かって叫ぶ
「オレのアホ~、バスさんゴメンなさ~い」
時は12:00前
「帰ろかな......いやいや!そんな事はしない!牧場が俺を待っている!」
しばし、ボートを走らせアクティバ沖の牧場に到着
が、なにやらおかしい
ほとんどが、トロロ藻に覆われている
半月の間に変化が
大地の怒りを買ったのか、どうやら王蟲が通ったらしく、
ほとんどが腐海に呑み込まれていた
どうりでボートが一艇もないわけか...
万事休す
無気力人間
また、タバコを一服
ふと目の前にマイキー160がころがっている
「そう、俺にはこいつがいるじゃないか!」
気を取り直し、比較的新鮮な藻とギルが多いエリアを絞り込み、
バズジェット・トリプルインパクト・ハイサイダー・ジョイクロを交え延々と投げ続ける
で、ようやく160に
(13:51 33cm)
藻のエッジから飛び出し猛烈にアタック
水質が良かった為、全て見えた
少し気を取り直し
続けるが3往復ぐらいしたため、相当プレッシャーをかけたはず
趣向を変え、パンチに初挑戦
数あるマットの中から、良さそうな箇所を選び1.5オンスにて打ち続ける
1時間ほど打ち続け、着底後、2・3回シェイクを入れたときに
「コココッ」という明確な反応
渾身のあわせであがってきたのは
(15:17 33cm スタッブクロー・レッドバグ)
初パンチ
この頃にはほぼ立ち直る
散々な目にあったからか、33が続いた
16:00門限につき、港をめざしオーパル前からシャローを北上
帰着寸前、キャッツ湾の観測塔付近にて
(15:58 40cm マイキー160)
少し笑みがこぼれる
「まぁヨシとしようじゃないか」
ラインブレイクの傷は癒えないが、
食べるのを忘れていた昼食のおにぎりを左手に車を走らせながら
次回28日のリベンジを誓い、比叡山の最澄様に向かって、本日の釣果報告を叫ぶのである
「結果から先に言うとね~」
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本年度流行語大賞最有力候補
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