ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

仕事はじめ

2010-01-04 12:14:29 | Weblog
昨晩の夢。

仕事仲間と写真を撮りに行く。
テーマは、もうすぐ廃線になる寝台特急の出発と黄昏の光景。
いつもの夢どおり、仲間と途中駅ではぐれ、
やっとの思いで撮影ポイントに到着すると、
すでに大勢の人がいて、仲間を探し出すことができない。

あきらめ半分で人ごみの中をぶらぶらしていたところ、
たまたまバッチリなポイントで、特急の発車する姿を見ることができた。
自分としては満足だったけど、後で怒られるんだろうな、と思っていたところ、
人の良さそうな見知らぬおじさんに話しかけられた。
「なんで今日来たの? 明日ならわかるけど」と。

「ああ、そうだった」と、私はふと気がつく。
明日が、その特急の本当の最終日。
今日はつくられた「最終日」だったんだ。

もうすぐ恐竜を絶滅に追いやったよりもずっと大きい隕石が
地球に降って来る。
その隕石を迎撃するために、どこかの国がロケットを打ち上げる。
明日はそのロケットの打ち上げ日。
周囲の人たちはそっちのほうが気になっていて、
明日の最終日に、ここに来ることはできない。
だから、勝手に一日繰り上げた「最終日」をつくり、イベントにした。

そんなのの「共犯」になるなんて、私にはバカらしくて、参加したくなかったんだけど、
仕事だからしょうがないと付き合うことにしたところ、
仲間とはぐれてしまったんだった。

そして目が覚めた。
これが今年の仕事はじめ。