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GALAXY S3αをIIJmioで運用してみる実験その1

2013年03月08日 | モバイル&PC&AV

もらってきたS3α電池消費実験の続き
IIJmio高速モバイル/Dサービス、1GBファミリーシェアプランからSIMを1枚microサイズに変更しS3αに突っ込んでみる。
SIMサイズ変更手数料2,100円。ドコモのSIM変更も今や有料だ。SIMは「大は小を兼ねる」の逆で、小にしておけば下駄を履かせてサイズアップできるから、年1回無料だった頃に主回線も交換しとけばヨカッタ。

今回はドコモSIMでは無くIIJmioをサイズダウンした。

手続きから2日目に発送、この段階で手元にある標準SIMは使用できなくなる。
相変わらずのパンストパッケージだがクロネコメール便ではなく宅急便で到着。

早速、SC-03Eにセットする。最初に刺さっていたドコモSIMが抜けなくって精密ドライバーで引っ張り出した。これは頻繁に交換したくないぞ。

IIJmioのAPNの設定を行う。

タイトルは自由に(IIJmio)
APN: iijmio.jp
ユーザー名: mio@iij
パスワード: iij
認証タイプ: PAPまたはCHAP
を登録してから保存。このあたりは、L-07CやL-09Cで設定した時と同じだ。

続いてモバイルネットワークの検索、ドコモの3G/LTEを補足した。まずは無難に自動選択にしておく。

自動登録中・・・・で1分ほど待つ。

無事にLTE接続できた。


SC-03E SⅢαはご愛顧落ちした2月から3月にかけて投売り状態だ。MNP一括0円+キャッシュバックや格安機種変で入手した古事記さんも多いことだろう。
古事記さんならデータ通信はMVNOを選択って人も多いハズなのだが、どうもネットで検索してみても、S3α+IIJmioって情報が少ない。

更に、IIJmioの公式アカウントで「実機が手元にないため試すことができないでいます」とのツイートが。

SC-06Dは動作確認済み端末になっているが、S3αでIIJmioが本当に使えるのか?という一抹の不安もあったけど、無事認識して良かった。

※2013年3月14日付で対応済み機種に追加された(JRO03C.SC03EOMAMA6)

Pingとスピードテスト。

週末金曜日の夕方、自宅はかなり以前からLTEサービスエリアだがあまり速度は出ない環境。場合によってはFOMAのほうが早かったり。
ダウンロード2MBとあまり早くないけどPingは100ms前後とまぁまぁ。

ま、ここはスピードより安定して使えるかを優先しテストを進めることにする。

日常運用に向けて、外せないのがIP電話。
FUSION IP-Phoneを登録したCSipsimpleを試す。まず設定から3G/LTEをチェックしておく。

IP電話も無事に発着信できた。通話品質の作りこみはまだ。連続通話とか分からないけどとり合えずは問題なさそうだ。

次にセルスタンバイを確認。

やはりセルスタ問題はあった。

非音声、非SMSのMVNOサービスは、CS/PSの関係から音声接続を絶えずリトライしてしまうため、電池消費が激しくなる問題を抱えている。
回避する為には、CS(音声系)の接続拒否を無視する設定が必要だが、rootをとってごにょごにょするしかない。L-07Cの時は、職人達の手によって既にroot化手順も明確になっていたしごにょごにょ手順もパッケージとして公開してくれていたので助かった。
SC-03Eでも先人達がチャレンジ中のようだがまだまだ気軽にroot化する状況ではないようだ。

かと言ってそう悲観することもない。セルスタ問題を抱えていても、要は日常の運用形態で終日バッテリーが持てばいいのだ。
LTE接続にした状態で、gmailプッシュ、iMoni定期チェック、その他常駐アプリを起動したままでどれだけ電池が持つのか実験中。今のところ1%/hと思ったほどの消費はしていないようだ。
rootを取るか、IIJmioのSMSサービスを待つか、しばらくはセルスタの様子を見ながらメイン機種化していきたい。

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