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滞在型リゾートホテル リゾラザバードに泊る(施設編)

2024年05月04日 | 蕎麦と温泉

2024年のGWに、熊本県天草市にある「L'isola THE BIRD(リゾラザバード)」に連泊してきました。



リゾラザバードは、有明海を挟んだ島原半島を臨む、熊本県天草市の弓ヶ浜に建つ宿泊施設です。


8軒のコテージと、レセプションを兼ねた管理棟、BBQテラスなどを備えた滞在型リゾートホテルになっています。


開業から1年と少し、現在のコテージに加え、今夏オープンを目指して新しい施設も増築中でした。
今回は、施設全体の共用設備と、私たちが泊ったコテージA-01を中心にご紹介していきたいと思います。

海に向かってコテージが8棟、左からA-01、02・・・A-08というルームナンバーになっています。部屋の広さやレイアウトは全て同じ、棟続きの長屋風に見えますが各コテージは独立しており、滞在中、隣室から何か音が伝わるような事もありませんでした。



施設全体としては、管理棟の屋上にあるテラスデッキと、左側が海でそれに沿って建つ宿泊棟、右側が4つあるBBQテラスがあり、中央部分にパターゴルフや焚火スペースなどが用意されています。


管理棟は、レセプションと、コワーキングスペースを兼ねたソファーやテーブルが広く配置されています。
写真左側のカウンターが受付、その裏手には共用のトイレも3ヶ所ありました。


受付横には、無料のデトックスウォーターやコーヒーサーバー、トースターが準備されていました。菓子など食品やお土産コーナーなど、販売はありません。物販は、系列の「リゾラテラス天草」や「藍のあまくさ村」をご利用下さいということでしょうね。

室内着やブランケットは部屋に無くこちらから持っていく形です。他にボードゲームや書籍などが置いてありました。

レセプション棟のサービスは、スタッフが対応する8:00~21:00となっていますが、その時間帯以外、深夜早朝には警備の方が常駐していました。警備の方に声をかければ朝7時ころからトースターやコーヒーサーバーなどは利用できました。ちなみ夜10時以降は「クワイエットタイム」ということで、皆さんお部屋で静かに過ごしましょう、というコンセプトになっています。

自動販売機がレセプション棟の横にひとつ。

お茶、水、炭酸、コーヒーなど市価で提供されています。アルコール類の販売はありません。

喫煙所は屋外に。現在ではレイアウト図よりも内側、BBQ棟の横に設置されています。

満室でしたが、滞在中、誰も来ませんでした・・・。ストレッチとかヨガとか、皆さん、そういう健康派の方が多いんでしょうね。

宿泊棟A-08の隣接地に、あらたな施設が建設中でした。

2024年春オープン予定でしたが、能登半島地震や大阪万博の関係で資材調達に遅れが出て、この夏(2024年7月頃?)にずれ込んでの開業見込みだそうです。

手前側が中長期滞在型のアパートメントスタイルの宿泊棟、その奥が海水を利用したプールやサウナがオープンするそうです。

到着した際にはまだ組んであった足場も、帰るときにはもう解体され外観工事はほぼ終わりのようでした、あとは内装や電気工事で完成でしょう。




滞在型リゾートホテル リゾラザバードに泊る(お部屋編) に続く。

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