りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

小さな字と視機能トレーニング 2

2017-12-29 13:36:10 | 日記
中学生になってから、小さな字を書くようになったりさ。

段々と小さくなって、今では見にくいくらい小さな字を書きます。

受験の際、採点をする先生が見づらくて点数に響かないか心配になります

それでも、形が認識出来るから小さな字を書けるのだと思います。


繰り返しになりますが、今日は、跳躍性眼球運動のトレーニングを紹介したいと思います


跳躍性眼球運動とは、ある一点から別の一点まで、ジャンプするように眼を素早く動かす運動です。
ゆっくりした眼の動きである追従性眼球運動に対し、跳躍性眼球運動は速い眼球運動です。
跳躍性眼球運動も追従性眼球運動と同じく眼の筋肉のトレーニングですので、大人になってからでも鍛える事が可能です。

追従性眼球運動のトレーニングの時に、キャラクターがついた鉛筆やボールペンの用意をお願いしましたが、もう一本用意して頂きたいと思います。出来れば、違うキャラクターの物を用意してあげて下さいね

2本のキャラクターのついた鉛筆を、顔の約40㎝前方、約30㎝四方の範囲で持ち、二つのキャラクターを交互に見ます。
縦・横・斜めと、頭を動かさずに眼球だけを動かして見る事に留意してあげて下さい。
もしお持ちでしたら、メトロノームの84位のリズムに合わせてみて下さい。
最初、難しければ、キャラクターの名前を言ってあげて、そのキャラクターの方を見るという風に始め、徐々にレベルアップ出来るようにしてあげて下さい。
そして、1日1分から5分位トレーニングを行なってみて下さいね


年末年始の忙しい時期ですが、この冬休み、お子さんの視機能が気になる方は、ぜひトレーニングをしてみて下さい