ノリウツギは、たくさん見かけるけど、うまく写せない花のひとつですぅ~(笑)
でも、すごく有用な植物と知って、びっくりです!!
ノリウツギ(糊空木)ユキノシタ科アジサイ属
樹皮から和紙を作る糊をとったのでこの名がある。
根は良質のパイプの材料としても知られる。
高原や山地に生え、高さは5メートルほどになる。
伐採跡地には先駆的に生える。
乾いた場所にも、湿った場所にも適応できる。
細かい5弁の花が円錐状にびっしりと咲き、
その中に4枚の大きな顎片が目立つ装飾花が混じる。
装飾花は果実期に淡紅色に変わる。
花期:7~9月 分布:北海道、本州、四国、九州、
(樹木春夏編 永田芳男著 参照)
ヒメジョオンはまた、至る所に有りすぎるためにうっかり無視してしまい勝ちな、
でもよく見たら、清楚で可愛げのあるお花ですぅ~(笑)
ヒメジョオン(姫女苑)キク科ムカシヨモギ属
北アメリカ原産の帰化植物。日本には明治時代に入ってきた。
今や日本全土に広がり、初夏から晩秋まで咲き続く。
平地のいたるところにはびこっているが、山や高原にも分布を広げている。
高さは1メートルほどになって、細かく枝を分け、
直径2センチほどの小さな花をびっしりと咲かせる。
花期:6~10月 分布:帰化植物
(夏の野草 永田芳男著 参照)
天狗高原周辺の主な植生ですぅ~♪
見たい花を、まだたくさん見残してるので、オトウチャンも私も、これからが楽しみです!!