「ジェフ・ベック」盛岡公演を観てきました

「ジェフ・ベック」（Jeff Beck）盛岡公演を観てきました。

４月４日ボブ・ディランを観たときは、東京の桜は散り始めていましたが。
盛岡の桜の名所
裁判所の石割り桜は蕾です。

満開になるとこんな感じになります。


会場の岩手県民会館



チケットはソールドアウト


シートは前から４列め




オープニングは
来日記念盤”YOSOGAI ”の１曲目”Ｌｏａｄｅｄ”

	YOSOGAI
	ワーナーミュージック・ジャパン
	ワーナーミュージック・ジャパン

イントロの重低音が鳴り響きました。
そしてジェフ・ベックの登場です。
若い！今年７０歳になるとは！

２曲目で「ロンダ・スミス（Rhonda Smith）のベースソロ
ジェフベックはテレキャスターからストラトキャスターに取り替えます。



エッジの効いた演奏が次々と展開されます。

曲が終わるとエフェクターボードの所まで戻ってスイッチとチューニングを確認します。

そして時々サンキューとＭＣ

ヴァイオリン奏法とトレモロアーム奏法が目の前で、繰り広げられます。

良く見ると今はピックは使っていません。

ヒット曲のメドレーではなく新旧、緩急がブレンドされたセットリストでした。


セットリスト

1.Loaded
2.Nine
3.Little Wing
4.You Know You Know
5.Hammerhead
6.Angel (Footsteps)
7.Stratus
8.Yemin
9.Where Were You
10.The Pump
11.Goodbye Pork Pie Hat
12.Brush with the Blues
13.You Never Know
14.Danny Boy
15.Blue Wind
16.Led Boots
17.Corpus Christi Carol
18.Big Block
19.A Day in the Life

20.Rollin' and Tumblin'
21.Cause We've Ended As Lovers
22.Why Give It Away


Rhonda Smith – Bass

スラップ奏法からアルコ弾きまで、そしてヴォーカルも素晴らしい。

Jonathan Joseph – Drums

パワードラマー、迫力のタムロール。

Nicholas Meier Guitar

エレクトリックアクースティックの響きが美しい。