きになるRINGO

木に生るのは林檎
気になるのはRINGO
ミュージックメモリアル。
音楽を中心に気になる徒然。

ポンタさんの新ユニット~Sylf -シルフ-~のライヴ観てきました。

2015年08月30日 | コンサート
~Sylf -シルフ-~

メンバー構成は
ERYCA(sax/vo)  伊藤ハルトシ(cello/guitar)  Aya(piano)  村上ポンタ秀一(drums)

仙台:ダイニング&バーJAZZ VILEVAN 仙台

ポンタさんの「新人バンドです!」でオープニング

ユニット名Sylfとはスゥエーデン語で風の妖精という意味。スゥエーデンかデンマークかで早速ぼけとERYCAさんのツッコミ

音楽の風を感じて欲しいという思いから命名ということで
ジャンルは関係なく何でもプレイします。

1曲めは
TV番組のテーマ曲
ERYCAのォーカルとサックスで
キャンディー、チーク・トゥ・チーク、ガール・トーク

ポンタさんのMCで
いつも怒鳴っているピアニスト、チックこりゃ、いつもぶつぶつ云っているピアニストセロニアスもんく
とオヤジギャグ
そして
チックコリアの曲

ERYCAさんの岩手弁のMCは圧巻
映画音楽のアレンジを何曲か
リベルタンゴ


アンコールにはディズニー映画のテーマ曲

最後のアンコール
ERYCAとハルトシのオリジナル

楽しいコンサートでした。


気になる雑誌「MOTO NAVI」

2015年08月29日 | 
友人から突然の電話で
MOTO NAVI」見たか?
片岡義男に三好礼子だぞ

えぇー!なんだって!

と返事をして即書店へ
MOTO NAVI(モトナビ) 2015年 10 月号 [雑誌]
ボイス・パブリケーション
ボイス・パブリケーション



僕のオートバイワールドの原点になった
”彼のオートバイ、彼女の島 ”
彼のオートバイ、彼女の島
片岡義男
ボイジャー




気になるパフォーマンス「パティー・スミス」

2015年08月28日 | ミュージシャン
「パティー・スミス」(Patti Smith

がデビューアルバム”Horses ”
Horses
Imports
Imports

の40年を記念して、「ジミ・ヘンドリックスのエレクトリックレディスタジオ」(Jimi Hendrix's Electric Lady studio)でミニギグを行いました。

「ジミ・ヘンドリックスのエレクトリックレディスタジオ」はジミ・ヘンドリックスによる設計思想に基づき作られたレコーディングスタジオです。
エリカ・バドゥ 、 ルーツ 、 ボブ・ディラン 、 ジョン・レノン 、 キス 、 クラッシュ 、AC / DC、 ガンズ・アンド・ローゼズ 、 マイケル・スタンレー・バンド 、 ストロークス 、 ホール&オーツ 、U2 、 ダフト・パンク 、 カニエ・ウェスト 、 クリスティーナ・アギレラとダンジェロ 等など著名なミュージシャンがレコーディングしています。

パティー・スミスも40年前に「ジミ・ヘンドリックスのエレクトリックレディスタジオ」でレコーディングしました。

記念に行ったミニコンサートで最後に
「多くは40年の間に起こっていると私たちのすべては、私たちが愛する人を失っている...明らかに私たちはそれらすべてに名前を付けることはできませんが、ジミ・ヘンドリックスのために書かれたこの小さな曲は、今のすべてを尊重し、覚えて歌になりますこれらの、 "と彼女は言いました。曲の悲しげな、ギターラインでその歌詞を歌った "メモリは私の骨でクリームのように落ちます。」 、ヘンドリックス、ジム・モリソン、ブライアン・ジョーンズ、ジャニス・ジョプリン、元ラモーンズ、ジョー・ストラマー、ロバート・クワイン、ハイリー・クリスタル、リジー・メルシエ、ジム・キャロル、アレン・ラニアー、ロバート・メイプルソープ、カート・コバーン、エイミー・ワインハウス、オーネット・コールマン、ルー・リード彼女は失った人々の名前のリストを唱えることによってそれを終了しました。彼女が行われたとき、彼女は単純に言いました。ム”Horses ”は、バンドがステージ上だと彼らは一斉に頭を下げました。 "ハッピー周年、ジミ、"彼女は言いました。


"Gloria"
"Redondo Beach"
"Birdland"
"Free Money"
"Kimberly"
"Break It Up"
"Land"
"Elegie"

今年8月のベルリンでの"Land"と"Gloria"


2013年の感動の仙台公演が思い出されます。



気になるカヴァー「ヴァニラ・ファッジ」

2015年08月25日 | CD
「ヴァニラ・ファッジ」(Vanilla Fudge)が今年リリースしていたアルバム
”Spirit of '67 ”
Spirit of '67
Cleopatra
Cleopatra

これがアルバムタイトル通り1967年のロック魂を見事に再演しています。
古典的なロックアイコンを独自のバージョンで生きている本物のロックの精神を維持しています。

トラックリスト
1 I Heard It Through The Grapevine
2. The Letter
3. I Can See For Miles
4. Break On Through (To The Other Side)
5. The Tracks Of My Tears
6. I m A Believer
7. Gimme Some Lovin
8. For What It s Worth
9. Ruby Tuesday
10. Whiter Shade Of Pale
11. Let s Pray For Peace

そう云えば
「ヴァニラファッジ」はメジャーデビューもシュプリームス(Supremes)のカヴァーでした。


40数年前に聴いた時の衝撃は大きかったです。
今思えばメタルやプログレの前身だったんだ。

遡って聴いてみると
ビートルズのカヴァーやレッドツェッペリンのカヴァーを演奏しているのです。


デビューアルバムではビートルズのカヴァー
Vanilla Fudge
Elektra / Wea
Elektra / Wea

1. Ticket To Ride
2. People Get Ready
3. She's Not There
4. Bang Bang
5. STRA (Illusions Of My Childhood-Part One)/You Keep Me Hanging On/WBER(Illusions Of My Childhood...
6. Take Me For A Little While/RYFI (Illusions Of My Childhood-Part Three)
7. Eleanor Rigby/ELDS

セカンドアルバム”Beat Goes on ”でもビートルズのカヴァー
Beat Goes on
Sundazed Music Inc.
Sundazed Music Inc.

Side one

"Sketch" (Appice/Bogert/Martell/Stein) - 2:55

Phase One

"Intro: The Beat Goes On" (Sonny Bono) - 1:57
Eighteenth Century: Variations on a Theme by Mozart: "Divertimento No. 13 In F Major" (Wolfgang Amadeus Mozart) - 0:46
Nineteenth Century: "Old Black Joe" (Stephen Foster) - 0:46
Twentieth Century - 3:09
"Don't Fence Me In " (Cole Porter) - 0:52
"12th Street Rag" (Euday L. Bowman) - 0:49
"In The Mood" (Garland-Razaf) - 0:45
"Hound Dog" (Jerry Leiber, Mike Stoller) - 0:43
The Beatles - 1:45
"I Want To Hold Your Hand" (John Lennon, Paul McCartney)
"I Feel Fine" (Lennon–McCartney)
"Day Tripper" (Lennon–McCartney)
"She Loves You" (Lennon–McCartney)
"Hello Goodbye" (Lennon–McCartney)

Phase Two

"The Beat Goes On" - 1:32
Beethoven: "Fur Elise" & "Moonlight Sonata" (Ludwig van Beethoven) - 6:33
"The Beat Goes On" - 1:05


2007年にリリースしたアルバム”Out Through the In Door”ではタイトルからも分かるようにレッド・ツェッペリンです。
Out Through the in Door
Escapi
Escapi

トラックリスト

"Immigrant Song" (Jimmy Page, Robert Plant)
"Ramble On" (Page, Plant)
"Trampled Under Foot"* (John Paul Jones, Page, Plant)
"Dazed and Confused" (Page)
"Black Mountain Side" (Page)
"Fool in the Rain" (Jones, Page, Plant)
"Babe I'm Gonna Leave You" (Anne Bredon, Page, Plant)
"Dancing Days"* (Page, Plant)
"Moby Dick" (John Bonham, Jones, Page)
"All My Love" (Jones, Plant)
"Rock and Roll"** (Bonham, Jones, Page, Plant)
"Your Time Is Gonna Come" (Jones, Plant)



2年前のライヴ映像は回顧バンドではないことを証明しています。




気になる新譜「ディープ・パープル」

2015年08月19日 | CD
「ディープ・パープル」(Deep Purple)のライヴインジャパンが再びリリースになります。オフィシャルでは1972年、1975年以来の40年ぶりになります。
2014年4月12日に行われた、ディープ・パープルの日本武道館公演を収録したライヴ作品。
…トゥ・ザ・ライジング・サン <ライヴ・アット・武道館>
…トゥ・ザ・ライジング・サン <ライヴ・アット・武道館>デラックス・エディション 【2CD+DVD/ボーナス・トラック2曲収録/ラミネートパス(レプリカ)封入/日本語字幕付/1,000セット生産限定】
ビクターエンタテインメント
ビクターエンタテインメント





ライヴ・イン・ジャパン
ワーナーミュージック・ジャパン
ワーナーミュージック・ジャパン


Last Concert in Japan (Original Recordin
Friday Music
Friday Music


米国のギタリスト、作曲家「エリック・ジョンソン」は今日で61歳になります。

2015年08月17日 | ミュージシャン
アメリカのギタリスト、作曲家、シンガー、ソングライター「エリック・ジョンソン」(Eric Johnson)は今日で61歳になります。(1954年8月17日生)

エリック・ジョンソンは、テキサス州オースティン生まれです。
音楽愛好家の家庭で育ち幼少よりピアノを習います。11歳からギターを習いました。その頃からマイク·ブルームフィールド 、 チェット·アトキンス 、 クリーム 、 ジミ·ヘンドリックス 、リック·ベイリー、 ウェス·モンゴメリー 、 ジェリー·リード 、 ボブ·ディラン 、ジャンゴ·ラインハルト等などを聴いて影響を受けます。
15歳の時初めてプロのバンド「マリアーニ」(Mariani)に参加しました。マリアーニはサイケデリックサウンドのバンドでした。メジャーデビューにはなりませんでしたがデモテープはコレクターズアイテムになりました。

ハイスクール卒業後はオースティン大学に進みます。20歳の時地元のフュージョングループ「エレクトロマグネッツ」(Electromagnets)に参加しました。
メジャーなレーベルからは声がかかりませんでしたがレコーディングする事ができました。バンドが終焉する時にドラマーとベーシストでエリック・ジョンソングループというトリオを結成しました。
ファーストアルバム”Seven Worlds”をレコーディングしました。
Seven Worlds
Ark 21
Ark 21

契約トラブルのため1978年に完成したアルバムがリリースされたのは1998年でした。
その間はステージやレコーディングの仕事がなく、セッションミュージシャンとして演奏を続けました。
キャット·スティーブンス、 キャロル·キング、クリストファー·クロス等のミュージシャンのレコーディングやバックを務めました。
Pearls: Songs of Goffin and King
Rockingale Records
Rockingale Records


セッションギタリストとしての評価は高く1984年メジャーレーベルワーナーと契約します。
1986年”Tones ”でメジャーデビューしました。
Tones
Reprise / Wea
Reprise / Wea

アルバム収録曲”Zap”は1987年ベスト·ロック·インストゥルメンタル·パフォーマンスのためのグラミー賞にノミネートされました。

しかしワーナーの売出しが思わしくなく、インディーズレーベルを通してキャピトルと契約しました。
キャピトルからリリースの”Ah Via Musicom”
スターギタリストの道が開けました。
Ah Via Musicom
Capitol
Capitol

収録曲” Cliffs of Dover”は1991年の最優秀ロックインストゥルメンタル·パフォーマンスのための1991年のグラミー賞を受賞しました


評論家の間では賛否両論となりキャピトルとして最後のアルバムをリリースします。
”Venus Isle ”
Venus Isle
Capitol
Capitol


セールス的にはいまいちでしたがリリース後の3大ギタリストツアーは大成功でした。DVDでリリースになりました。
G3 Live in Concert
Epic
Epic


その後は順調にアルバムをリリースする事ができました。
Souvenir by JOHNSON,ERIC (2008-04-22) 【並行輸入品】
Vortexan
Vortexan



そして昨年リリースした”Eclectic ”
Eclectic
Heads Up
Heads Up

一発録りということですが、リラックスした雰囲気があり聴いていても楽しんでいる雰囲気が伝わってきます。


そして(今月2015年8月)には"Vai Academy" でSteve Vaiと Sonny Landrethと共にツアーを行いました。

リハーサル模様







「ハッピートコ」のコンサートを観てきました

2015年08月09日 | コンサート
「ハッピートコ」( Happy Toco) のコンサートを観てきました。
『TASTES OF JAZZ -ジャズのあじわい-』@Jazz Me Blues nola



セットリスト

Moanin'
Cantaloupe Island
Greensleeves
SoDancoSamba
Caravan
休憩
検索結果
Pine Apple Rag
What Are You Doing The Rest Of Your Life?
Captain Caribe
Crystal Silence
アンコール
summer time
Watermelon Man

新旧のスタンダードを取り上げ、榊原さんのアレンジで紹介するジャズのひと時は
親しみやすく「誰でもジャズを楽しむ事ができるんだ」
と納得することができる有意義な時間です。






気になるチャリティーコンサート「フェイセズ」

2015年08月06日 | コンサート
「ロッド・スチュアート」(Rod Stewart)はフェイセズを離れて40年になるのを機に、今年9月5日に開催する前立腺癌を克服するためのチャリティーコンサートでフェイセズを再結成するとアナウンスしました。


9月5日にロックンホースパワーチャリティーコンサート(Rock'n'Horsepower charity concert)を開催します。
開催地はサリー州ハートウッドのパークポロクラブです。
ロッド・スチュアートは「ロニー·ウッド」(Ronnie Wood)、「ケニー·ジョーンズ」(Kenney Jones)と共にフェイセズを再結成します。

ケニー・ジョーンズのコメント
「フェイセズの時代は、私の人生の最高の一部であった。私はバンドの一部となっているためにとても誇りに思っている。私は再びロッドとロニーと、ステージ上に得る機会を持つことが信じられないほど興奮しています。」

2012年フェイセズがロックの殿堂入りを果たした時に、ロッド・スチュアートを入れての再結成の話がありましたが、実現しませんでした。


再結成に当たっては元メンバーの
1997年に亡くなった「ロニー・レイン」(Ronnie Lane)と2014年に亡くなった「イアン・マクレガン」(Ian McLagan)のご冥福を祈らざるを得ません。

Rod Stewartの最新アルバムはレア音源集これは結構好みです。
Rarities
Island
Island


Ronnie Woodのソロは2010年リリースストーンズで忙しい。
I Feel Like Playing by Ronnie Wood (0100-01-01) 【並行輸入品】
Eagle Records
Eagle Records


Kenney Jonesはソロアルバムはリリースしていません。