きになるRINGO

木に生るのは林檎
気になるのはRINGO
ミュージックメモリアル。
音楽を中心に気になる徒然。

気になるニュース「ピンクフロイドの狂気」ラジオドラマ化

2013年03月30日 | 気になるニュース
イギリスの劇作家「トム・ストッパード」(Sir Tom Stoppard)が40年を経てピンクフロイドのアルバム「狂気」(Dark Side of the Moon)のラジオドラマを作成し、BBCにより放送します。

トム・ストッパード
チェコ出身のイギリスの劇作家、映画脚本家。代表作は戯曲『リアル・シング』、『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』、映画『恋に落ちたシェイクスピア』
スリーピー・ホロウ Sleepy Hollow (1999年)
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐。




オーディオドラマは今年の8月26日にBBCラジオ2で放送されます。

BBCは1973年ピンクフロイドのアルバム「狂気」(Dark Side of the Moon)のリリース時にトム・ストッパードにドラマ化を依頼しましたが、当時は実現出来ませんでした。


狂気
ピンク・フロイド
EMIミュージックジャパン


狂気(SACD-Hybrid)
ピンク・フロイド
EMIミュージック・ジャパン

狂気(コレクターズ・ボックス)(DVD付)
EMI MUSIC JAPAN
EMI MUSIC JAPAN





本日のコンサート「ハッピー・トコ」

2013年03月24日 | コンサート
ハッピートコマンスリーライヴ

2013年3月24日日曜日
‘月に1回 Happy Toco’シリーズ 3月

Live at Jazz Me Blues -noLa-

2013年3月24日(日)
開場 16:30  開演 17:00 
会場:ジャズ・ミー・ブルース・ノラ
〈入場料〉
  ご予約 3,500円
  当日  3,800円
  (1ドリンク&ささやかなプレゼント付)

今回のテーマは「LOVE」
ビートルズの All You Need Is Love、
ポール・マッカートニーの My Love、
ガーシュインの The Man I Love、
大野雄二の Love Squall などを、Happy Toco ならではのアレンジで、お届けします♪


セットリスト

Playing Love(海の上のピアニスト)
The Man I Love
Part-Time Lover
I wish you love
Love Squall


My Cherie Amour)
Isn't She Lovely
Goodbye To Love
All You Need Is Love
My Love
Love

I Loves You
When I Fall in Love

榊原さんのアレンジはいつも最高に楽しまさせてくれます。

気になるアルバム「スイフト キック」

2013年03月22日 | CD
ドラマー、ギタリスト、プロデューサー、アートディレクターの「アンドリュー・スイフト」(ANDREW SWIFT)のデビューアルバム。
SWIFT KICK(直輸入盤 帯ライナー付)
DISK UNION JAZZ
DISK UNION JAZZ

ドラマーとしてのリーダーアルバムです。


内容紹介
(ライナーノーツより抜粋)
レコーディングには重鎮ジョージ・ケイブルス(p)のほか、ライアン・カイザー(tp)、エリック・アレキサンダー(ts)、ワイクリフ・ゴードン(tb)、ジェブ・パットン(p)、ジョン・リー(b)、シェアル・キャシティ(sax・fl・cl)、マイケル・ディーズ(tb・tp)、ヨタム・シルヴァースタイン(g)等、数多くの盟友が参加。2009年に創立されたレーベル、ジャズ・レガシー・プロダクションズから次々と発表されている作品と人脈が微妙にダブっているのも興味深い。収録曲の大半はスウィフトの自作およびメンバーの書きおろし。ストレートなハード・バップからR&Bテイストのもの、フュージョン風など曲想もバラエティに富んでおり、バート・バカラック作「Alfie」やデューク・ピアソン作「Is That So?」など往年の名曲も実にスマートにカヴァーされている。



気になる1冊「猫は音楽を奏でる」

2013年03月21日 | 
タイトルが「猫は音楽を奏でる」The cat plays music.

このタイトルにトラップされない猫好き、音楽好きがいるでしょうか(^^ゞ

猫は音楽を奏でる
ねこ新聞社
竹書房


内容紹介
内容(「BOOK」データベースより)
人間を虜にしてやまない可愛らしくも妖艶な存在「猫」。その魅力に酔わされた42人が綴る愛猫エッセイ集。猫文学紙『ねこ新聞』に掲載された珠玉の掌篇42選。
猫と暮らし、猫を愛し、猫に愛された著名人たちが猫猫への思いを綴った心温まるエッセイ集。

日本唯一の猫文学紙「ねこ新聞」に掲載された“猫好き"著名人の珠玉の猫エッセイ。第一弾書籍「猫は魔術師」より、4年ぶりの第二弾です。

「猫は語る」角田光代、「性懲りもなく」小池真理子、「ブチャイクよ永遠に」三浦しをん、「味オンチ」出久根達郎、「得手勝手」養老孟司
「今は猫がいません」内田春菊、「猫に学ぶ」神林長平、「トラの生涯」夏目房之介、「焦げ茶の王朝」佐藤賢一、「猫とはつかず離れずが平穏だ」高村薫
「最後のペット」斉藤由貴、「ぼーっとした天使」渡辺真理、「萩尾さんちのねこたちです」萩尾望都、「ねこマキ」黒川博行、「猫との春秋」佐野眞一
「吾輩は猫である。まだ、なめられてはいない」北村薫、「猫になる幸せ。」高見恭子、「永遠の子供」楠田枝里子、「猫たちに」高橋克彦、「でかいチビ」なぎら健壱
「お花のいる家」平岩弓枝、「一匹っぼっち」来生えつこ、「連れてゆきたい」浅生ハルミン、「ふたりのねこ持ち」江川紹子、「いつまでも一緒に」蝶野正洋
「ネコの館」牧伸二、「説教」石牟礼道子、「ゲバ猫と裸のサル」 小松左京、「猫アレルギー」藤原智美、「漱石の家の猫」車谷長吉
「父のネコ、私のネコ」香山リカ、「僕のご近所さん」須藤元気、「ニャオ」山本一力、「猫の茗字」岸田衿子、「ネコと待ち合わせる駅」関川夏央
「ハチワレ猫ちゃん」宮城まり子、「外猫ケンさん」村松友視、「ユダヤの民」奥泉光、「うちのかま猫」内館牧子、「家内亡きあと、猫もいない」川本三郎
「猫占い」恩田陸、「さささっの猫」藤田宜永
あとがき・村尾清一(日本エッセイスト・クラブ会長)

気になるコラボレーション「エルトン・ジョン」

2013年03月20日 | 音楽
先般30枚目のスタジオアルバムのリリースを発表した65歳になる「エルトン・ジョン」(Elton John)ですが

イギリスのポップデュオ「ハーツ」(Hurts)の新しいアルバム 'speechless'でピアノを弾いた事が話題になっています。

「ハーツ」は平均年齢29歳の新進気鋭のエレクトロニューウェイヴポップデュオです。
メンバー
セオ・ハッチクラフト(Theo Hutchcraft)
アダム・アンダーソン(Adam Anderson)

Happiness
Sony Import
Sony Import

Exile
Epic
Epic



メンバーのHutchcraftは "それは私の人生の最大の日だった - 本当の私たちが書いた曲でエルトン·ジョンのプレイピアノを見て、私はその後数週間言葉を失った。
と語ったようです。

2001年のグラミー賞授賞式でエミネムと共演したエルトン・ジョンは今年のグラミーで「エド・シーラン」(Ed" Sheeran)と共演しています。

大御所には何の境界線も存在しないかにみえます。スーパーミュージシャンですね。






英国の歌手「テリー・ホール」は今日で54歳になります。

2013年03月19日 | 音楽
イギリスのシンガー「スペシャルズ」のリードシンガー「テリー・ホール」(Terry Hall)は今日で54歳になります。(1959年3月19日生)

テリー・ホールはコヴェントリー生まれです。
中流の家庭でで育ちましたが、15歳までに様々なアルバイトを経験して学校をドロップアウトしました。
その後地元のパンクバンド「スクォード」(Squad)のメンバーで作曲も手掛けました。


1977年「スペシャルズ」(The Specials)のフロイントマンとしてスタートします。
1979年アルバムデビューします。
Specials
Capitol
Capitol


セカンドアルバム”More Specials”
More Specials
Capitol
Capitol


をリリース後にテリー・ホールは脱退します。

その後スペシャルズのメンバー二人と「ファンボーイズスリー」(The Fun Boy Three)を結成します。
スカからよりポップ色が強いユニットになりました。
Fun Boy Three
Cherry Pop
Cherry Pop


2枚のアルバムをリリースして解散します。
Waiting
EMI Classics Imports
EMI Classics Imports



1984年からは「カラーフィールド」(The Colourfield)というユニットで活動します。
VIRGINS AND PHILISTINES(ヴァージンズ・アンド・フィリスタインズ)(直輸入盤・帯・ライナー付き)
DISKUNION (原盤:UK / CHERRY RED)
DISKUNION (原盤:UK / CHERRY RED)


DECEPTION(ディセプション)(直輸入盤、帯・ライナー付国内仕様)
DISKUNION (原盤:UK / CHERRY RED)
DISKUNION (原盤:UK / CHERRY RED)


その後
Terry, Blair and Anouchka
Missing
Chrysalis
Chrysalis

Ultra Modern Nursery Rhymes
Chrysalis
Chrysalis

デイヴ・スチュアートとのコラボ「ヴェガス」”Vegas”

の活動を経て
ソロ活動を展開します。
Home
株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
株式会社ワーナーミュージック・ジャパン


その後も様々にコラボレーションを展開しました。
Laugh
Import [Generic]
Import [Generic]

Hour of Two Lights
Capitol
Capitol




2009年に、スペシャルズは、その30周年を記念してツアーを敢行しました。


















気になるニュース「プッシー・ライオット」

2013年03月16日 | 気になるニュース
ロシア、モスクワを拠点とする女性ロックバンドグループ(露: Пусси Райот)。「プッシー・ライオット」
2012年2月、モスクワのロシア正教会「救世主キリスト大聖堂」の祭壇の前で「マリア様、プーチンを追い出して!」と祈願するパンク曲を歌いました。


当局に逮捕され、モスクワ地区裁判所で審理が始まり、「宗教的に憎しみをあおり、社会秩序を乱した」と禁錮2年の実刑判決が言い渡された。


早速アムネスティーが抗議し、ポール・マッカートニー、マドンンア等多くのロックスターが支持を表明しました。

控訴審判決はモスクワ市裁判所で10月10日に行われ[56]、エカチェリーナ・サムツェヴィッチに「警備員に取り押さえられたために祭壇でパフォーマンスをすることはできなかった」と認定して執行猶予2年を言い渡し、エカチェリーナは釈放されました。残る2人は控訴を棄却し実刑判決を維持しました。釈放されたエカチェリーナは、CNNのインタビューに答え、今後もプーチン大統領への抗議活動を続けると述べました。弁護団は欧州人権裁判所への提訴を検討していると報じられています。

これまでの一連のドキュメンタリーを6月にHBOで上演する事が決まりました。

サンダンス映画祭で'Pussy Riot - A Punk Prayer' は上演されちました。ロシア当局は上演ほ禁止しています。

気になる新譜「ボズ・スキャッグス」「クラプトン」「ロベン・フォード」

2013年03月15日 | CD
ボズ・スキャッグス”メンフィス”
ドナルド・フェイゲン、マイク・マクドナルドとのトリオ、デュークス・オブ・セプテンバーのライヴ・パフォーマンスも記憶に新しいボズ・スキャッグスの新しいアルバムです。
デュークス・オブ・セプテンバーの来日公演でもブルースナンバーを聴かせてくれましたが
”メンフィス”はズバリ「ルーツ・ミュージック」への拘りです。
録音スタジオ(ロイヤル・スタジオ)まで拘った傑作です。
スティーヴ・ジョーダンのプロデュースとドラムが傑作の要です。
メンフィス
日本コロムビア
日本コロムビア

コレ聴かないロック・ファンいやポピュラー音楽ファンはありえません。と云えると思います。

「エリック・クラプトン」以前紹介しましたがいよいよ今週20日にリリースになる
”オールド・ソック”
クラプトンのルーツ・ミュージックと云うより愛唱歌のカヴァー集です。
スティーヴ・ガット、ジム・ケルトナー、マット・チェンバレン、ヘンリー・スピネッティーのドラム、ジャスティン・スタンリーのパーカッションがヴォーカル同様に歌っています。
オールド・ソック
ユニバーサル インターナショナル
ユニバーサル インターナショナル

輸入版は既に発売されています。
Old Sock
Surfdog Records Ada
Surfdog Records Ada


ロベン・フォード”ブリンギング・イット・バック・ホーム”
これもロベン・フォードが自身のルーツに迫ったブルース・カヴァー・アルバム。
Bringing It Back Home
Mri Associated
Mri Associated

ハヴィー・メイスンのドラムのグルーヴが最高です。





気になる「ロバート・プラント」

2013年03月14日 | 気になるニュース
「ロバート・プラント」(Robert Plant)は7月5日、6日にジョージワシントンで開催されるJamBase Live Festivalに出演します。

出演者ラインナップを見るとロバート・プラントがメインみたいです。
個人的には
ロバート・ランドルフ&ファミリーバンドと
ブルース・ホンズビー&ノイズメーカーズ
以外の楽曲は馴染みがありません。
Robert Plant & Sensational Space Shifters
Rodrigo y Gabriela
Slightly Stoopid
Michael Franti & Spearhead
Robert Randolph & The Family Band
G. Love & Special Sauce
STS9
Galactic
Railroad Earth
Bruce Hornsby & The Noisemakers
Lettuce
Nicki Bluhm & The Gramblers
ALO

ローロングストーン誌のインタビューでは例によってレッド・ツェッペリンの再結成について訊かれていますが
2014年の再結成はどうなるか分かりません。