ほぼ日刊、土と炎、猫と煙突

白く燃え尽きた灰の奥深く、ダイアモンドは横たわる。

神輿ワッショイ!

2007年07月08日 20時23分46秒 | 古い日記
今年もまた、町内の「夏祭り」の日が来た。
近年は何故か?各町、最初(スタート)に婦人部が担ぐ。

そのまま10m程、進んだ所で男衆と交代。
(もちろん、上記、写真は捏造です)

何でそうなったのか、理由は不明である。(どうでもいいけど)

↓さて。これもローカル・フードらしい。



「味噌おでん」と呼んでいるが、コンニャクに甘味噌を塗ったもの。
(種類はコンニャクしか無い)

他の地方で言う「味噌おでん」は違うんだろうな。

去年の記録

こふくげきじょう

2007年07月08日 18時05分34秒 | 古い日記
堯舜(ぎょうしゅん)の世、で思い出した。

鼓腹撃壌

彼が帝位について数十年、平和に治まっていた。
堯はあまりの平和さに却って、天下は本当に治まっているか、
自分が天子で民は満足しているのか不安になった。
そこで、目立たぬように変装して家を出て自分の耳目で確かめようとした。

ふと気がつくとこどもたちが、堯を賛美する歌を歌っていた。
堯は大人に歌わされているのではないかと疑って真に受けず、立ち去った。

ふとかたわらに目をやると、老百姓がおなかを叩いてリズムを取りながら
(鼓腹撃壌)楽しげに歌っている。

日出でて作り日入りて息う。
井を堀りて飲み 田を耕して食う
帝力我に何かあらんや

日が出りゃ働き、 日が沈めば休む。    
井戸を掘って飲み、田を耕して食べる。    
帝の力がなんであろう。居ても居なくてもおなじことさ

この歌を聴いて堯は世の中が平和に治まっていることを悟った、とされる。

パロディ心を妙にくすぐられるこの漢詩、
大昔、漢文の授業でやった……ような気がする。

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