日本国民の期待を一身に背負って来たと言っても過言ではない稀勢の里がとうとう初優勝を飾りましたね。
本当に心からおめでとうと言いたいですね。これまではガラスの心臓と言われ、肝心な所であっけなく負けて鋳ましたが、今場所は下位に取りこぼす事なく、千秋楽を待たずに優勝を決めました。
本当に立派だと思います。また、同じ教材日本人として誇りに思います。
願わくば、今日の白鵬戦に勝って欲しいものです。それでこそ優勝と云う2文字に相応しい内容となりますね‼
相撲の世界と言うのは本当に厳しい世界だと思います。それは土俵に上がる力士の姿を見れば明らかですよね。
殆どの力士が体のあちらこちらにテーピングをしたりサポーターを巻いていますね。
多かれ少なかれ、どの力士も怪我を抱えながら土俵に上がっているのが分かります。
でも、私は個人的には怪我をしていても何も着けない、何も巻かない力士が好きです‼
今回優勝した稀勢の里、豪栄道、遠藤あたりの力士ですね。
やはり裸で勝負する訳ですから、何もない方が見ていて気持ちいいですね。
でも、残念な事にそういう力士は数えるほどしかいませんけどね。
私にしてみれば、それがとっても残念です。相撲は日本の国技です。国技たるモノ、やはり心技体の一致は求めたいですね。
そういう意味では、体のあちらこちらに、ベタベタと張り回るのは、どうもすきになれません。
痛い所があっても、じっと我慢して、誰にもそれが分からないように精一杯の相撲を取る。
それこそが日本の伝統を伝える相撲の姿ではないかと思うのです。
そういう気持ちもと言うか、心持ちみたいなモノをもっと大切にして欲しいと思いますね。
そうそう、今日のお昼は妻が海老天を揚げて、天ぷらをを作ってくれました。
手間がかかるのに、本当に嬉しい事です。昼からは感謝の気持ちを込めてドライブにでも出掛けようかな！
